本日は春めいた晴天なり。
SONYのAマウントレンズ(ミノルタ・SONY系)をEマウントレンズ(SONY系)に変換するアダプター ”LA-LE3” を最近買ったので、 NEX-7にSAL55200-2(50-200mm)を取り付けて散歩することに決めた。
散歩先は湯島天神。ご利益は合格祈願で首都圏在住の方なら知らぬ人はいないだろうが、実は梅でも名所な場所。2月中旬ともなれば、境内には300本余りの梅が咲き乱れはじめ、3月上旬まで開催される梅まつり期間には、多くの観光客で賑わう。
機材はNEX-7(ボディ)+LA-LE3(レンズアダプタ)+SAL55200-2(ズームレンズ)の構成。いちおうAFは機能的に動作するが、フォーカス速度はねむくなるくらい遅い。「ジーコ、ジジジジジ、ピッ」はもう待てん!ということで、写真はすべてマニュアルで撮った。
しかしながら、このレンズ設計の前提はAFだよなぁ(※いちおうAF・MF切換えスイッチはある)。マニュアルフォーカスのピント合わせは至難の技。指先がプルプルするくらい神経を使う。つーか、まったくMFのこと考慮されてなく、修業を強いているとしか思えない。
このフォーカスリングをうまく扱えようになればSONYのレンズ設計者から達人と呼ばれるかもしれない(と自分に言い聞かせて今日は撮影のモチベーションを保った)。
レンズ焦点距離 200mm,露光量 1/1600秒(f5.6)
レンズ焦点距離 100mm,露光量 1/160秒(f4.0)
レンズ焦点距離 80mm,露光量 1/800秒(f4.0) 現像時にハイキー加工
レンズ焦点距離 200mm,露光量 1/320秒(f5.6)