その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

Go to 京都(グルメ編)

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京都は町全体が日本の伝統的な文化や景観を維持している。料理も同じで、京野菜宇治茶、京懐石、和菓子、京うどんなどなど、人間の本能である食欲を満喫できる場所が沢山ありすぎて困るくらいだ。
そんな京都で食べたい名物グルメ。定番からB級グルメまで、僕の足跡を紹介しよう。

 

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祇園 ゆやま
京都市東山区 花見小路東入ルアートハイツ 1F

知恩院、八坂神社、祇園白川の辰巳大明神などの観光スポットへも徒歩数分の好立地に2006年にオープンした本格京懐石料理のお店。
カウンター8席、個室1部屋とこじんまりしたお店なので、予約は必須。

カウンター越しに、調理人がきびきび動き、旬な素材を丁寧な下仕事で仕上げる料理は一品、一品とにかく美味しい(僕のなかでは京都No1)。京都旅行には必ず立ち寄るお店。予約必須。

 

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串焼きとおでん 五十棲(いそずみ)
京都市中京区河原町通り四条上る米屋町388

京野菜で一杯、といったら四条河原町のすぐ近くにある居酒屋。
農家の息子として育ったオーナーが京都の野菜でお客様に喜んでもらって欲しい、とオープン。その日に採れた旬な野菜を使った、串焼き、おでんがとにかく美味い。

店員さんも明るくフレンドリーで居心地が良い。やはり美味しい料理+接客が良いお店は流行るんだなぁ、と思った。

 

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KIHARU Brasserie
京都市中京区河原町通三条下る大黒町71-1

宿泊先クロスホテル京都1階レストラン「KIHARU Brasserie」のクロックムッシュのブレックファスト。朝からボリューム満点で驚いたが、それを裏切る濃厚なチーズが絶品でった。リピートしたい。

 

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斗米庵(トベイアン)
京都市中京区東魚屋町196−1

京の台所、錦市場から京都の文化と食を発信することをコンセプトにおく和食のお店。
正統派の京料理に軸足を置きつつ、錦で毎日仕入れる厳選食材を使い、創作性のある品で目でも楽しめる日本料理。丁寧な接客も気持ちが良かった。

 

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京料理とフレンチ割烹 龍のひげ
京都市中京区河原町御池下ル一筋目東入ル3軒目

新しい京料理を楽しみたいならこのお店。
オーナーは京都の料理店で京料理、会席・割烹料理を中心に研鑽を積み、その後、フレンチを独学で勉強し自分の世界観を表現するための手法を追及した料理の数々が楽しみ。一皿一皿に調理人のコンセプトがあり、そして、京料理とフレンチを見事に融合させた新しいスタイルにいつも驚かされる。予約必須。

 

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こんぴらうどん
京都府宮津市鶴賀2057−32

地元の方に人気でお昼時には行列ができる店と聞いて暖簾をくぐった。香川県最大の観光地、金毘羅を名乗る以上はコシの強く、麺のツヤ、ツルツル感の讃岐うどんを想像していたが、このお店のおうどんコシはやや弱く、地域の嗜好に合わせて進化した感じ。

丼からはみ出る大振りなエビはごま油の風味豊かにカリカリに揚げられ、鰹が際立つお出汁と相まって、超ー美味しかった。近くにあったら、恐らく常連になるのは確実。

 

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創作料理と京野菜のびすとろ KIZANO
京都市下京区卓屋町66-1 ベルセゾン京都駅前1階

京都駅すぐ、東本願寺前にあるお店。
ご夫婦でお店を切り盛りしており、京都の風情を感じながら、和食器やお箸で食事できるカジュアルさは、まさにフレンチ食堂。

とはいえ、お料理はどれもこだわりをもって作られていて、素材の味が活きて美味しかった。おかげで、ついついワインがすすむ君になってしまい、酔っぱらってしまった次第。次回も行きたいチェックしたお店。

 

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今治うどん 美松
京都市中京区西ノ京御輿岡町21-1

レンタルチャリで京都の街を回っているなかで、ふらっと入ったお店。「四国で三代続くうどん屋(創業75年)の老舗自家製麺・自家だしが食べられるお店」というふれこみに心ひかれた。

カウンター形式で7-8人の客が入ると満杯になる小さなお店ながら地元の方が行列をなす人気店らしい。

おうどんは、いいりこ出汁が効いて美味かった。ちなみに僕がオーダーした京都の定番「鶏卵+エビ天」は今治にはなく、京都出店に合わせメニュー化したそうだ。前日食べた宮津のこんぴらと比べアンは少々固め。天ぷらもアッサリ目。麺は讃岐うどんのコシの強さと京うどんの柔らかさの真ん中、ストレートで好み。サイドメニューの「出汁おにぎり」もシンプルながらおうどんとベストコンビネーションで必食をリコメンドしたい。この調子だと、次回の京都旅行、昼はうどんが定番になりそうだ。

 

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スイーツは中村藤吉本店「生茶ゼリィ(抹茶)」がおススメ

旅行計画中はスイーツ巡りを考えていたが、時間と胃袋に余裕がなく、結局、京都伊勢丹デパート地下で数種類のスイーツを買って移動の合間に食べることにした。

そのなかでも、中村藤吉本店「生茶ゼリィ(抹茶)」は、濃厚抹茶の超おすすめスイーツでナンバーワン。

中村藤吉本店は京都の宇治に本店を持つ有名なお店で、本店のカフェで抹茶とゼリィを食べると2,420円(税込)だから、デパ地下でテイクアウトするのはリーズナブルかもしれない(391円)。

あまりにも美味しくて、プレゼント用に考えたが、冷蔵を必要としているため不向き。ということで、帰り間際、自分たちのご褒美用として新たに追加購入した。

Enjoy!