その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

久々に、物欲を掻き立てられた

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歳とともに物欲が失せていくなかで、久々にグッと刺さったのが「コペン・スパイダーVer.」。

ダイハツはバーチャルオートサロン2021に『コペン』をベースにしたライトウエイトスポーツカー、『コペン・スパイダーVer.』を出展する。よりピュアに風を感じるスポーツカーを目指して開発されたという。

 

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情報ソース元であり、そこから写真をお借りしたオートモーティブメディア「Response」によると、この車のモチーフはイタリアにあると紹介されていた。

response.jp

”1950年代、イタリアのバルケッタと呼ばれる小さなレーシングカーがありました。バルケッタとはイタリア語で小舟を意味しており、その名の通り小さなオープンのレーシングカーで、当時のフィアットなどの大衆車をベースに作られていました。ルマンやミッレミリアなどのレースに出場し、より大型なクルマたちを相手に優勝を飾ったりもしていたのです。また、プライベーターがワークスチームに勝ったりすることもありました。

いまそのバルケッタクラシックカーイベントなどで風を感じながら楽しまれています。しかしそういった経験をするにはとても敷居が高いですよね。先ほどお話したように簡単に手に入れることも出来ません。そこで我々はもっと身近に感じて、純粋に同じような走りを楽しんでもらえるようなクルマを作ったらどうかと、今回提案したのです。”

そもそもコペンは今の時代には珍しいモノコックシャーシではなく、古典的なフレームシャーシ。つまり外装は比較的簡単に変えられるのが最大の特徴で(着せ替えできる)、まさに唯一無二のコペンだから成せたことになる。

こんな楽しい車にカメラをもって、撮影に行きたい!と思うのは僕だけだろうか。欲しいなぁー。

Enjoy!