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70mai Dash Cam Pro Plus 着弾!

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1月31日にネット注文したドラレコ「70mai Dash Cam Pro Plus」が自宅に届いた。
海外からの個人輸入といえば、コロナ禍の影響で、一時期、配送時間がメチャ遅かった時があったが、今回はカレンダー日換算でその期間が2週間。物凄く早く到着した、という感じ。

さて、今日は、実物を見ながら特徴を書き留めておく。

 

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外観はこんな感じ。非常にコンパクトかつスマート。手元に先に届いた「70mai 70mai Dash Cam S1」の上位機種になり、デザイン的には単にモニターを付けただけのように見える。しかし、ハードウェア的にはカメラのイメージセンサー、内蔵バッテリー等が異なり、こちらの方が性能が断然上になる。

具体的に言うと両機種とも同じフルHD対応を謳いながら、S1のビデオ解像度が200万画素に対し、Pro Plusのそれは500万画素と倍近い解像度になる。恐らく、Pro Plusに搭載される撮像素子サイズはS1より大きいのだろう。ちなみに比較対象としてiPhone12、11の画素数は1200万画素だ。

 

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次に内蔵バッテリー。S1が240mAhに対し、Pro Plusのそれは500mAhと、これも倍近い容量になる。電池容量が大きいことで、ドラレコ設定のなかに駐車時の監視を選ぶ機能があり、その録画時間は最大50分のようだ。

また、Pro Plusにはこれまでオプション扱いだったGPSが内蔵されているので、時計合わせは起動時に自動的に行われるほか、様々な便利機能があるようだ。それと、S1はスマホ連携で機能設定しなければならないのに対し、Pro Plusは本体に機能呼び出しスイッチがあるので、スマホ連携は必ずしも必須ではない。

 

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最後に今回は注文時に本体バンドルで64GBのmicroSDXCカードを選んでみた。本体+700円と破格な安さだったし、どんながSDカードが付属されてくるのか興味が先行した。蓋を開けてみると、付属SDカードはSanDiskの”UHS-I”。規格的には読み出しスピードは最大40Mb/s、書込みは最大20Mb/sとされ、それぞれ10Mb/s以上の性能値であれば、規格に合致していると言える。

 

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検品としてバススピードのテストをしたところ、上のような結果だった。
いわゆる偽物ではなさそうだが、書込みがねぇ、、、。日本でもV30規格が1000円で買えるので、安心の保険と性能を考えると、これは余計な買い物だったみたい。結論、microSDXCカード・バンドルは選ぶべきではなかった、ということをお知らせしておきたい。

Enjoy!