標高2000mを超える、雲の上の山岳道路。一カ月前の5月に訪れた時は、寒いし、一面霧が深くどこ見ても真っ白けの悲しいドライブだったので、リトライ。
今回は史上最短の梅雨明け宣言と重なり、初夏のドライブになった。
下界は体温に迫る酷暑というのに、ここは爽やかな高原の風が心地よい避暑地。
気温は17℃と心地良かった。
標高2300m、県境の宿「渋峠ホテル」。
公式ホームページによると、当初は群馬県立の遭難、避難小屋。そこへ先代が番頭として住み、開業し改築、増築をしているうちに、国境の測量が始まり、正確な国境が決まった後、両県に建物がまたがっている事が判明したという、話題性があり、ユニークな宿。
初夏といっても、この時期に残雪が見れるのが凄い。あと4カ月もすれば、冬のはじまりなので、短い夏なんですね。
下界に降りてきて、本日の宿は「伊香保温泉」。
今回は、試写も兼ねてRX100m7で撮影しましたが、いやはや、素晴らしいカメラですね、これは。
Enjoy!