東京タワーにまつわる話をしてみたい。
僕のオフィスは浜松町なので、東京タワーは身近な存在。そして、月イチ、仕事の関係でタワーの傍の道を歩いて通るので、至近で見る機会がある。
浜松町から見える遠い東京タワーとは違いド迫力だ。また、至近から見るタワーは季節ごとにその風貌は違うのが面白い。
夏は空気に湿気が混じっているので、どこかモアッとした感じに見える。逆に12月は、朝のピリッとした冷気と湿度が低いこともあり、どこか凛々しく感じる。「かっこいいよなぁ」と、思わずポケットからiPhoneを取り出しパシャと撮ったのがこの写真。
・東京タワーは着工から僅か1年半で完成。述べ人工は22万人!
・ライトアップのライトの数は180個
・2016年にリニューアルしたトップデッキの高さは250mとメインデッキより100m高く、都会を絵にした写真を撮りたいのなら抜群のスポット
・トップデッキより上の鉄骨材料には朝鮮戦争後にスクラップされたアメリカの戦車が使われている
・春はタワーのお膝元「増上寺」で咲き乱れる桜とコラボレーションが絶景
・ロケーション的に東京タワーは、やはり東京のシンボル
といったところか。
鉄鋼の組合せで出来たタワーも歴史、季節、ロケーション等、様々な角度から掘り下げてみると書ききれないほどの話題が盛りだくさん。さて、来月はどんな表情を見せてくれるのか。
Enjoy!