その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

欧州のフラグシップ ヘッドホン「Philips Fidelio X1 」をリペア(補修)してみた

リペアイメージをAIで生成
製品のライフサイクルというのは、メーカーやジャンルは違えど、まるでタイマーがセットされているかのように同時期に寿命を迎えるものです。
前回、10年以上愛用したDENON AH-D5000のレストア記録をお届けしましたが、今回はそれに続くリペア第2弾。フィリップスの誇る往年の名機「Philips Fidelio X1」の修復記録です。
カメラのレンズをオーバーホールして本来の描写を取り戻すように、時代を築いた名機に再び命を吹き込むプロセスは、DIYならではの奥深い楽しさがあります。同じトラブルに悩む方の実用的なガイドになれば幸いです。
1. Philips Fidelio X1の魅力と、避けて通れない「2つの泣き所」
2010年代前半のヘッドホンブームを牽引し、VGP2014でも特別賞を獲得したFidelio X1。
開放型(オープンエアー)の常識を覆す地を這うような深い低域と、女性ボーカルの艶やかさ、広大な音場を両立した、今なお唯一無二のシグネチャーを持つプレミアム機です。
しかし、発売から10年以上が経過した現在、この名機には経年劣化による致命的な弱点が2箇所露呈します。
  • イヤーパッドの劣化(基本的に交換不可の構造)
  • ヘッドバンド・ハンモックハンガーのサスペンション劣化(内部ゴム紐の完全な伸びきり)

 
特にヘッドバンド外側の上質な本革は手入れ次第で維持できるものの、赤枠で囲んだ内部のハンモックハンガーは伸縮ゴムがダラリと伸びきってしまっており、テンションがゼロの「単なる紐」に化してしまいました。
これでは装着位置が下にずり落ち、本来の音響設計(定位)が維持できませんので、今回はこの2箇所を徹底的に、かつオリジナル以上に高耐久にリペアします。
 
2. イヤーパッドの脱着と「音質維持」の選択肢
X1のイヤーパッドは、後継のX2以降とは異なり、ハウジングに直接接着されているためメーカー基準では交換不可能です。

イヤーパッドを取り外した状態
 
上の画像のとおり、4本のボスピンがゴム系接着剤と両面接着テープで強固に固定されているため、取り外す際は、耳側のクッションの隙間に慎重に指を差し込み、ハウジングのプラスチック爪を折らないよう、接着面を少しずつ剥がすように手前に引きます。
新しいイヤーパッドですが、現在では社外品の互換ベロアパッドが手に入ります。
ただし注意点として、X1は「通常のスポンジと低反発スポンジの二層構造」という極めて特殊なパッド特性で音響バランスを取っています。
もし「純正の音質」を限界まで維持したい場合は、劣化したベロア生地を弾力と柔軟性を維持できる「弾性接着剤」で補修するのがベストです。
推奨する弾性接着剤
  • セメダイン 超多用途接着剤 スーパーXゴールド
  • コニシ ボンド ウルトラ多用途SU プレミアムソフト
  • スリーボンド 合成ゴム系接着剤 TB1521
3. サスペンションゴムの自作リペア手順
今回のリペアで最も難易度が高い「ハンモックハンガー(インナーバンド)」のゴム紐交換です。
ネット上の多くの事例では「古いゴムを引き抜いて新しいゴムを通す」とありますが、X1の生産ロットによってはゴム紐がクッション中央で布地と完全にミシン縫いされているケースがあり、無理に引き抜くとクッションを破壊します。
今回は、純正の優れた構造を活かした最もスマートなアプローチを解説します。
【検証から導き出した理想の寸法データ】
  • ヘッドバンド全体の設計値: 190mm
  • 無負荷(静止時)の理想露出量: 左右のアジャスターがクッション端から各20mm露出して止まる状態。
  • 導き出したゴム紐の必要長: 伸縮しない静止状態で「105mm 〜 110mm」(パーツの折り返し分のりしろを除く)。
ステップ1:アルミ製ロゴボタンの取り外し(破損注意)
最初にハウジング両端の「L/R」と書かれたアルミキャップを外します。非常に薄いため、無理にこじ開けると一瞬でグニャリと曲がり、周囲の本革を傷つけます。
  • 対策: まずドライヤーでボタン周辺を30秒ほど温め、内部のコンタクトセメント(接着剤)を柔らかくします。その後、極薄の金属ヘラを滑り込ませ、テコの原理ではなく「アルミキャップ円周の接着面を少しずつ切る」ようにヘラを動かすのが割れ・曲がりを防ぐプロの鉄則です。
ステップ2:極小ネジの取り外し
「L/R」と書かれたアルミキャップを外すとハンモックハンガーを固定している左右計4本のネジが見えますので、これを外します。
ここには工場出荷時に強力な緩み止め剤(ロックタイト等)が塗布されているケースもあるため、ナメるリスクが非常に高いです。
  • 対策: 完全にサイズがマッチした精密ドライバーを使い、垂直に「押す力7:回す力3」のバランスで、トルクをかけながらゆっくりと回します。
ステップ3:古いゴム紐の切除
古いゴム紐はクッション中央で固定されて抜けないため、プラスチック製のアジャスターとの接続部でハサミで綺麗に切り落とします。
ステップ4:新ゴム紐の選定と「2倍高耐久化」カスタム
交換するゴム紐の素材選定が、今後の寿命をすべて決めます。
  • NG: 昔ながらの天然ゴムを使用したゴム紐。汗や皮脂の酸、熱で確実に加水分解し、数年で再びボロボロになります。
  • 推奨: 「ポリウレタン弾性繊維(ライクラ/テイクラファイバーなど)を使用した織ゴム(12コール規格=幅10mm)」。劣化に圧倒的に強く、キックバック(復元力)が段違いです。
今回は、この12コール織ゴムを、1本ではなく「輪ゴム状(ループ構造)」にして2本重ねのセッティングにします。これにより負荷が分散され、純正を遥かに超える高耐久サスペンションが完成します。

仕上がりイメージ画像
ステップ5:連結と最終組み立て
新しく切り出したゴム紐の端を柔軟性の高いゴム系万能ボンド「コニシ G17」でコンタクト接着(両面に薄く塗る → 5分以上乾燥させてペタペタにする → 一気圧着)し、さらに針と太めのポリエステル糸で数往復手縫いして完全に強固なハイブリッド結合を作ります。
いよいよ終盤、あらかじめクッションの内部が竹串などで貫通できるか(古いゴムの横に隙間があるか)を確認します。
出来上がったパーツはクッション内部を貫通させ、最後にパーツをフレームにネジ留めします。
なお、アルミボタンの再固定は次回分解できるよう、接着剤ではなく両面テープを使用すれば完了です。
4. まとめ:手を動かしたからこそ出会える「美音の世界」

少し手のかかるリペアではありましたが、現代の超フラットで正確なリファレンスモニター「Sennheiser HD 490 PRO」を基準(ベンチマーク)としつつ、このFidelio X1の持つ「深く沈み込むウォームな低域」「広大な音場」を再び100%の装着状態で鳴らした瞬間の感動はひとしおです。
※ちなみに、社外パッド等に変えて低音の膨らみや中音の凹みが気になる場合は、デジタルEQで125Hzをピンポイントに約1〜1.5dBわずかにカットし、700Hz〜1.4kHz付近を1.5dBほど緩やかにブーストしてあげると、女性ジャズボーカルの実在感がグッと前に出る恐ろしいほどの美音に変貌します。
リペアを通じ買い替える以上の深い愛着が湧き上がるのはカメラもオーディオも全く同じですね。
現代のハイエンド機にも決して引けを取らない洗練された音楽空間が、再びデスクトップに蘇りました。
Enjoy!

往年の名機DENON AH-D5000を本気でレストアしてみた

AIでレストアイメージを生成
カメラとオーディオには、大きな共通点があります。それは「光や音という物理現象を、ハードウェアを通じてコントロールするプロセスに深い愛着が湧く」という点です。
レンズ交換で描写の変化を楽しむように、ヘッドホンのパーツを吟味して音の変化を突き詰めるプロセスには、特有のロマンと奥深さがあります。
今回は、2007年の発売以来、天然木(マホガニー)ハウジングの名機として高く評価されているDENONの密閉型高級ヘッドホン「AH-D5000」のDIYレストアと、音質チューニングの記録をお届けします。
長年愛用した機材を蘇らせたい方や、自分好みの音質を追求したい方の参考になれば幸いです。

1. 経年劣化の現状
新品で購入してから10年以上が経過し、各部に深刻な経年劣化が進んでいました。
  • イヤーパッド・ヘッドバンド: 合成皮革(ポリウレタン)が加水分解を起こし、表面がボロボロと剥がれ落ちる状態。

 

  • バッフル用チューニングダンパー(高密度スポンジ): 最も深刻な部分です。ドライバー周辺を覆うスポンジが完全に加水分解し、指で触ると粉状に崩れ落ちる状態でした。このパーツは音質を決定づける要のため、ここをどう修復するかがレストア成否の分岐点となります。

 

2. レストア方針の策定
純正の補修パーツは既に供給が終了しているため、以下の代替アプローチを採用しました。
  • イヤーパッド: フィット感の向上と再度の加水分解を防ぐため、互換品のシープスキン(本革)素材を選択。
  • ヘッドバンド: 分解し、新たに合皮レザーで巻き直しを敢行。
  • バッフル面チューニングダンパー(基本アプローチ): AH-D5000のOEM製造元であるFOSTEX(フォステクス)のパーツを流用。同社製ヘッドホン「TH900(MK2)」用のチューニングダンパーが、素材・寸法ともにぴったり適合するため、公式オンラインショップから取り寄せました。

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  • 音質チューニング(独自アプローチ): 純正流用とは別に、専門業者にサイズを正確に指定し、高機能吸音材「カームフレックス F-2」を用いたワンオフの調音リングを作製しました(下の画像)。
    サイズは厚さ7.5mm、外径74.5mm、内径47mmです。

3. なぜ「バッフル面ダンパー」で音質が激変するのか?
AH-D5000は、通常の密閉型ヘッドホンには見られない特殊な構造を持っています。

上の画像とおり、バッフル面が二重構造になっています。
通気孔(アコースティック・オプティマイザー)に覆い被せるように高密度ダンパーを配置することで、「背圧にあえてブレーキをかけ、低域の共振をコントロールする」仕組みです。

実際に複数のパターンで実験を行ったところ、ダンパーの密度と音質には明確な因果関係があることが検証できました。
  • ダンパーがない状態: 空気抵抗がなくなり、低音が後ろへ抜けて「スカスカ」な音になります。音の厚みが完全に失われます。
  • 高密度(FOSTEX TH900用など): 背圧の通り抜けが強力に抑えられ、低音の量感と密度が大幅に向上します。まさに往年のレビューにある「豊潤で圧倒的な量感がありつつも、心地よく広がる低音域」が再現されます。
  • 低密度・微透過: ヘッドホン特有の覆い被さるようなボワついた低音が適度に減少し、AH-D5000が持つバイオダイナ振動板の最大の強みである「きらびやかな中高域の鮮度と、ゾクゾクするような美しい響き」が極限まで引き出されます。
4. 結論:「1mm厚フェルト + カームフレックスF-2」のハイブリッド構成
私が所有している現代の超フラットで正確なリファレンスヘッドホン「Sennheiser HD 490 PRO」を音の基準(ベンチマーク)に据え、カット&トライで様々な素材を検証しました。
その結果、辿り着いた最高の結果が「下層に1mm厚フェルト、上層にワンオフのカームフレックスF-2を重ねる」という独自のハイブリッド構成がベストとなりました。
※あくまでも個人の主観です
音響的な考察
  • 下層:1mm厚フェルトによる「高精度な通気コントロール」
    オリジナル(フォステクス純正)の高密度ダンパーは、空気を遮断しすぎて中高域をわずかにスポイル(こもらせて)しているようです。
    これに対し、1mmフェルトは「空気を通しつつも、背面からの不要な乱反射や特定の背圧だけを絶妙にダンプする」という理想的なフィルターとして機能しました。これにより、タイトでありながらもしっかりと「重い」低音の芯を残すことに成功しました。
  • 1mm厚のフェルトを配置
  • 上層:カームフレックスF-2による「静寂感と消えゆく余韻」
    フェルトを透過した微細な不要共振や、ハウジング内部の濁りをカームフレックスが完璧に吸音します。
    これにより、音の濁りが徹底的に引き算され、スネアドラムの抜けや、女性ボーカルの残響がスーッと消えていくような「圧倒的な鮮度と輝き」が生まれました。それは別物のヘッドホンと思えるほど、美音の世界です。
    この美音の世界を壊さない範囲で、全体の重心を下げることを目的にもう少し重めの低音増量を希望であれば、87Hzを+0.5dB、63Hzを+3.0dB以内を目途にイコライジングすると、ご期待の音質になると思います。

     

    更にカームフレックスを配置の二重構造
5. まとめ

原音に忠実なリファレンス機(HD 490 PRO)とは一線を画す、「音楽を最高に魅力的に、艶やかに聴かせるための世界に一台のヘッドホン」が完成しました。リスニング用途に特に女性ジャズボーカルの描写力は圧倒的です。
DENON AH-D5000は、リアルウッドハウジングやドライバー本来の素性の良さに加え、バッフル面のチューニング次第で音質を自分好みに豹変させることができる、極めてポテンシャルの高いヘッドホンだと確信しました。
発売から長い年月が経ったヴィンテージ機ですが、現代のハイエンド機にも決して引けを取らない、洗練された「美音」の世界線が確かにそこに存在しています。
カメラの世界も奥深いですが、オーディオのDIYチューニングもまた、言葉にできない楽しさがありますね。
Enjoy!
For English Speakers: Please use your browser's translation feature (Google Translate / DeepL) to read this article. It contains exact dimensions for custom dampers.

大人の鎌倉リピート旅。リュックひとつであじさい巡り

鎌倉小旅行のイメージをAIで生成

PC障害があったせいでアップが前後してしまいました。

本日は、毎年夏の定番旅行、「鎌倉」のお話し。
梅雨時期、雨の日は傘で片手が塞がるため、ズーム操作がいらず、濡れても安心なタフさが最優先。
持ち
使い慣れた「α7Ⅲ」に35mm単焦点をレンズをリュックに入れ、軽装で出かける大人の小旅行をお伝えします。
この35mmという画角が、雨に濡れるアジサイのディテールも、古都の街並みも、テーブルフォトまでちょうど良い距離感で切り撮ってくれました。

 

1、長谷寺で最期のあじさいを楽しむ

鎌倉の長谷寺は、日本最大級の木造仏である「十一面観音菩薩像」 と、鎌倉の海や街並みを一望できる絶景、そして四季折々の花々が楽しめる名所。

長谷寺のあじさいは、例年5月下旬から6月下旬にかけて約2,500株の紫陽花が見頃を迎えます。2026年の最期のあじさいを見れたのでよかったかな。

あじさいをのんびり見ながら石階段を上り「見晴台」に向かうと、爽快な海風を感じながら相模湾のパノラマビューを楽しめます。天気が良ければ伊豆大島まで見渡せますよ。

鎌倉の長谷寺には、弘法大師ゆかりの「出世弁財天」が祀られており、財運や技芸向上にご利益があるとして人気です。
境内にあるお堂の「弁天堂」と、壁面に多くの像が彫られた神秘的な洞窟「弁天窟」で、弁天様にお参りすることができます。

 

2、長谷寺周辺をぶらり散歩

鎌倉の街並みは、古都の風情が残る歴史ある寺社や小町通りのような賑やかな商店街から、海沿いを走る江ノ電の風景まで非常に魅力的です。
おもわず、シャッターを切りたくなる場面が多いのも鎌倉の魅力かな。

3、昼食は軽めなお蕎麦屋さんで

むっとした暑い夏には、キリッと冷えたつゆで喉越しの良い蕎麦が最高ですよね。
長谷寺の近くにあるお蕎麦で、クールダウンと胃袋を満たしました。

 

4、海沿いの散歩が最高すぎる

長谷駅から鎌倉パークホテルへ向かう、坂ノ下周辺の海岸線をコンビニで買ったスパークリングワイン片手にのんびり散歩。

この景観はいいよなぁー。古都、風情ある江ノ電、潮風を満喫できる三点セットは鎌倉ならでは贅沢な時間。

 

5、まとめ

三方を山、一方を海に囲まれた要害の地で、源頼朝が幕府を開いた政治の中心地であった鎌倉。
何と言っても、コンパクトな市街地に歴史的建造物が凝縮されていることで、鎌倉駅を起点に徒歩や江ノ電で効率よく回れるのが特徴ですよね。

日帰りも可能なので、来年は、雨に濡れることを前提にあじさいのピークに来ようと思いました。ちょくちょく通いたくなる、そんな魅力がある街です。

 

Enjoy!

 

【実録】AMD Ryzen7 9700Xが突然死!原因特定からRMA、再発防止まで徹底解説

突然死のイメージ画像をAIで生成(※実際は焦げたりしません)

本日は、とほほなお話しになります。

昨日まで普通に動いていたPCが、ある日突然、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなる――。そんな恐ろしい噂話だと思っていた「AMD CPUの突然死」を、なんとわたし自身が経験してしまいました。それは動画編集のさなか。まさに日々の楽しみが完全にストップした瞬間でした。
このブログでは、私が絶望のどん底からどのように原因を特定し、RMA(メーカー保証)を受け、そして二度と再発させないためにどのような予防策をとったのか、実体験ベースで書き留めておきます。
同じ不安を抱えている自作PCユーザーや、今まさにPCが起動しなくなってパニックになっている方の参考になれば幸いです。

 

1、AMD CPUの「突然死」問題とは?

私の環境で起きたこと。まず、私のPC環境と、その日何が起きたのかを共有します。

  • CPU: AMD Ryzen 7 9700X
  • マザーボード: ASRock B850I Lightning WiFi
  • 主な用途: 写真現像、動画編集

トラブルはある日、突然訪れました。前夜まで何の問題もなく動画編集をこなしていたPCが突然フリーズ。
キーボード操作、マウスが全く機能しなくなったこで、やむを得ず電源切断の強制終了。その後、ボタンを押したところ、CPUファンが回るが、画面は真っ黒完全に沈黙。

やばい、これは一大事だぞ、と冷や汗をかきながら

  • CMOSクリア
  • USB BIOS Flashback

を祈る気持ちで対応してみましたが、復旧はしない。とりわけ USB BIOS Flashback はFlashボタンを押した直後はLEDがピカピカするが、2-3秒で滅灯と更新が失敗してしまう。→本来はマザーボード上のLEDが点滅、すぐさまUSBのアクセスLEDが点灯が正常

FLASHボタンの下にあるのが四角い切り抜きがBIOS更新の進行を示すLED

そうなんです、「通電はしているようだけどBIOSがポストしない」という、典型的なAMD CPUの突然死の症状でした。

昨年、AMDのRyzenシリーズ(特に7000〜9000シリーズやX3D系)では、特定の環境下でCPUやマザーボードのソケットが焼き切れるトラブルが世界的に報告されています。
そのなかでもAsrockのマザーボードは報告件数でいうと断トツナンバーワン。競合他社とのパフォーマンスつば競り合いで「攻め」の姿勢がこうなったんですかね?

ちなみに、この情報は私としては初耳ではなく不安は少しありました。そのため対策バージョンとしてリリースされた(はずの)BIOS 3.5に更新していたんです。
にもかかわらず、、、いやはや、まさか自分の身に起こるとは思ってもみませんでした。そして、メーカーアナウンスを鵜呑みにした「安心は禁物」を学びました。

 

www.techspot.com

 

2、 CPUかマザーか?原因特定はPCショップの「簡易診断」に走れ!

画面が映らない時、ユーザーが最初にぶち当たる壁が「CPUとマザーボード、どっちが死んでいるのか?」という問題です。

検証用の予備パーツ(AM5ソケットのCPUやマザー)を個人で持っている人はまずいません。ここで自力で悩むのは時間の無駄。

私はすぐにパーツ一式を引っこ抜いて、ご近所のPCショップ・ドスパラの「簡易診断(500円)」に駆け込みました。

www.itmedia.co.jp

事前に電話で簡易診断のぜひを確認。私はCPUの生き死にチェック、マザーボードはBIOSまで起動できるかの診断を伝えたたところ、電話口で対応してくれた店員さんは心よく引き受けてくれました。

店舗に伺いプロの環境でテストしてもらった結果、「CPUの故障 / マザーボードは大丈夫」と判明。おそらく個人では何日悩んでも分からなかった原因が、ショップの診断のおかげでわずか30分で特定できました。ドスパラさんありがとうございます!

時間の節約、パーツの保証(RMA)を申請するためにも、この「確定診断」は絶対に必要だと思います。

外見からはまったく「死んでいる」とは思えないキレイな状態なんです

3、 RMA(保証申請)のやり方と、代替品が届くまでの「リアルな期間」

原因が特定できたら、購入店の初期不良保証、または正規代理店のサポート窓口へRMA(修理・交換依頼)を申請します。

申請に必要なもの

  • 購入時のレシートまたは領収書(購入証明)
  • 保証シールが貼られた製品パッケージの外箱(シリアルナンバーの記載があるもの)
  • 破損した本体

手続きの流れ

私の場合、外箱に保証書シールと貼られている代理店(アスク) のWEBサイトから製品のシリアル番号や症状、領収書PDFのアップロード、ショップでの診断結果を入力して申請しました。

土日を挟んでしまったので、明日以降、アスクから具体的な手続きの返信があるはずです。
段取りとしては、着払いで現物を発送し、あとは先方での検証と交換品が届くのを待つことになります。

注意する点として、代替品到着までは2~4週間はかかるようです。
わたしの場合、壊れたPCが写真現像・動画編集用に特化したもので作業こそ中断になりますが、普段使い(動画視聴、メールや文書、表計算、WEB検索)は別PCになるので生活には困りません。
もし、PCが一台だったら、と思うと、ぞっとしちゃいますよね。

 

#追記
交換品の件、アスクさんから案内されていた「2〜4週間」を大幅にショートカットして、発送からわずか数日で届きました。まさに「超大吉」のおみくじを引き当てた気分。アスクさんの迅速な対応に感謝です。

 

4、【最重要】二度と突然死させないための予防対策

新しく届いたCPUとマザーボードでPCを組み直す際、そのままの設定で起動するのはNGです。
突然死の多くは、マザーボードの初期設定(BIOS)による「過剰な電圧」が原因だからです。
特に動画編集のように、全コアに高い負荷が長時間かかる環境では、以下の3つの対策(BIOS設定)が最も有効な防御策になるようです。

① PBO(自動オーバークロック)を「ECO Mode」にする

マザーボードの初期設定(PBO制限解除)のままだと、動画書き出し時にCPUが限界以上の電力を要求し、一気に高電圧が流れる可能性が拭いきれません。

対策: BIOS(UEFI)画面から、PBO設定を本来の定格である「65W」にするか、AMDが公式にサポートしている「105Wモード」のどちらかに固定します。

理由: CPU性能を極限まで絞り出すような「制限完全解除(Unlimited)」を避け、メーカーの公証内の枠(65Wまたは105W)に収めることで、動画書き出し中の急激な過電圧スパイクを完全にシャットアウトできます。
趣味の動画編集なら、定格の65Wでも十分すぎるほどサクサク動くはずです。

② メモリOC時の「SoC電圧」を手動で固定する(目安1.20V〜1.25V)

EXPOやXMPなどのメモリ高速化設定を「Auto(自動)」のまま有効にすると、CPU内のメモリコントローラー(SoC)に1.3Vを超える危険な電圧がかかることがあります。これが突然死の最大の引き金です。

対策: BIOSの電圧設定(Voltage Configuration)にある「VDDCR_SOC Voltage」をAutoから「Manual/Fixed」に変更し、(安全圏内)1.20V~1.25Vに手動で固定します。

③ BIOSを常に「最新バージョン」に保つ

AMDや各マザーボードメーカー(ASRockなど)は、この過電圧問題を認識しており、電圧の上限を安全に制限する修正マージン(AGESAコード)を組み込んだ最新BIOSを随時公開しています。

対策: 組み上がったら真っ先にマザーボードの公式サイトへ行き、最新のBIOSへアップデートをかけてください。
ちなみに簡易診断でお世話になったドスパラの技術担当の方も「昔はBIOSアップデートがリスクだったが、いまは、アップデートしないの方がリスク」とおっしゃっていました。

 

まとめ:クリエイターのPCは「速さ」より「安定性」
ネットでのベンチマークを見る限り、Ryzen 7 9700Xは、定格やECO Mode(65W)運用であっても、動画編集をサクサクこなせる非常に優秀なワットパフォーマンスを持っています。
無理に数%の性能向上を狙って自動オーバークロックを回し、同じ境遇に見舞われてしまっては元も子もありません。

組みあがったマシンをばらす作業というのも結構ストレスフルなんですよね
「ある日突然起動しなくなる」という絶望を避けるためにも、ぜひ一度ご自身のBIOS設定を見直してみましょう。
みなさんのAMD CPU Ryzenが、今日も明日も元気に動いてくれることを願っています。

Enjoy!

 

 

奄美は今日も雨だった

奄美の黒うさぎと大島紬。AIで生成

家族の所用で九州・鹿児島市にいく予定ができたので、その足をのばし「奄美大島」に初上陸。
「奄美大島」は鹿児島県に属するといえど、本土から400km離れた南の島。とはいえ沖縄とは違い、整備された人工的な施設は少なく、マングローブ原生林や手つかずのビーチなど、島本来の豊かな自然に包まれた島というのが僕の印象。

本日の話題は、そんな奄美の魅力を自分なりの感覚で言語化。少しでも奄美について伝わったら嬉しいです。

 

■鹿児島の蕎麦はやっぱり鹿児島テイストだった

最初に鹿児島の話題を少しだけ。

鹿児島の蕎麦汁が関東と大違いなのは、「圧倒的な甘さ」。
汁が関東の茶褐色でキリッとした辛口(醤油と鰹節)に対し、鹿児島では薄く甘口の醤油がベースとなり、砂糖やみりんをたっぷり加えて、甘くコク深い味付けに仕立てられている。

ローカルの味は、「黒豚しゃぶしゃぶ」だけではないので、ぜひ「鹿児島のお蕎麦」をお試しあれ。

 

そば茶屋 吹上庵 天文館店
鹿児島県鹿児島市東千石町11−6

 

■連日、災害警報級の大雨の洗礼

さて、ここからが奄美のお話し。タイトルどおり、奄美滞在中は連日の大雨(泣)。

「レベル4土砂災害危険警報」が報じられ、原生林トレッキングツアーやマングローブカヌーで探検といったツアーは安全のため直前中止に。

そこで、次回リベンジ訪問に向けたロケハン(島めぐり)を主軸に置いた臨機応変の行程に変更した。

 

■雨でも楽しめる施設めぐり

奄美といったら最高級の絹織物といわれる「大島紬」。
大島紬の最大の特徴である深い黒色は、奄美大島の自然(植物・泥)が生み出していること。

柄は、あらかじめ染め分けた糸を計算通りに織り上げることで緻密な模様(龍郷柄など)を表現。
1ミリにも満たない細かな絣模様を手作業で合わせながら織り上げていくため、気の遠くなるような時間と熟練の職人技で仕上げていることに感動すら覚えた。

少子高齢化の日本。この貴重な伝統を未来にどう紡いでいくのか心配になっちゃいますね。

奄美大島紬村
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木

 

「奄美大島世界遺産センター」は、奄美の深い森を歩いているような体験ができる無料のミュージアム。
外は大雨でも館内ではリアルなジオラマやプロジェクションマッピングなどを通じて奄美の雄大な自然を館内で体験できる。

奄美大島世界遺産センター
鹿児島県奄美市住用町石原467番1

 

宮古島のシュノーケリングでウミガメと直に触れ合って以降、特別な感情がある。そのかわいいウミガメに直接エサをあげて癒されることができる、といったら「奄美海洋展示館」。
施設に入るとすぐ目の前に大きな水槽があり、ウミガメたちがのんびりと泳いでいる。
梅雨時期のオフシーズンとあって観光客は数組と貸し切り状況。スタッフから直接もらえるレタス(無料)を手からパクッと食べてくれる姿は、見ているだけでも大きな癒やしになった。

奄美海洋展示館
鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜

 

■奄美だけで味わえる美味しさへの感動

奄美の郷土料理といったら「鶏飯(けいはん)」。
奄美大島のホテル朝食では、郷土料理の「鶏飯」が定番なのが嬉しい。
蒸し鶏、錦糸卵、椎茸などの具材をご飯に盛り付け、黄金色の鶏ガラスープをたっぷりかけてサラサラといただくスタイルは、朝の体に染み渡る最高の味わい!

 

奄美の老舗「高野豆腐店」が手がける島豆腐は、透明度抜群の奄美の海水から採れたミネラル豊富な「にがり」と厳選された国産大豆で作られているのが魅力。
同店が経営する「島とうふ屋」では、豆腐ハンバーグや湯豆腐、豆腐の挟み揚げなど、多彩な豆腐料理が楽しめた。
人気店なので、ランチ時は平日でも席待ちの覚悟は必須。

島とうふ屋
鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1

 

メロンパンの概念を覆されます。それは「パン工房 麦の実(龍郷店)」の石窯メロンパン。
外側は薄くてサクサク、中は空気のようにふんわり軽い食感が特徴です。あまりの軽さから「トングで掴むと潰れてしまう」ほど柔らかく、砂糖のザラザラとした食感と優しい甘さが絶妙なバランスが素晴らしい。

麦の実
鹿児島県大島郡龍郷町中勝2840

 

養鶏場を営む自社ブランドの新鮮な「みなみくんの卵」を贅沢に使用した濃厚でなめらかなカスタードクリームと、注文を受けてから注入されるサクサク食感の皮の組み合わせがクセになる味。
ホールで売っていたロールケーキは次回、まるごと一本買う予定。

こっこ屋
鹿児島県大島郡龍郷町中勝2878-1

 

奄美大島のディープなうどんは、郷土の「塩豚(豚骨)」を煮込んだ出汁をうどんの汁に活用した、コク深く旨味が凝縮されたローカルグルメ。
おばちゃんにおすすめは何?といったら「肉うどん」だよ、と言われてオーダーした。それはソーキそばを彷彿するビジュアル。鹿児島の蕎麦とならび、麵好きならぜひ奄美で食べて欲しい一品。

 

■贅沢な大人の時間を楽しむ

奄美最後の宿はちょいと奮発して「ティダムーン」に泊まった。
ディナー付プランでお値段は張るが、抜群の眺望、細部まで心地よいホスピタリティ、極上の食事、すべてが完璧なリゾートホテル。
窓に広がる海を眺めながら、島の豊かな味覚に酔いしれる贅沢な時間を費やした。

■息をのむような美しい景色に出会う

「奄美大島」は、世界自然遺産に登録された太古の森が織りなす非日常の絶景が魅力。車を止めて、フロントガラス越しにじっと見つめたマングローブの原生林。
晴れの日には出会えない、霧に煙る神秘的な緑のレイヤーは、最高のロケハン写真になった。

最終日の朝、それまでの大雨が嘘のように雨が上がり、雲の隙間から優しい光が差し込んできた。
目の前に広がったのは、息をのむほど美しいエメラルドグリーンの海と白い砂浜。
雨の日を全力で楽しんだ私たちへの、島からの最高のご褒美かもね。

最後に、今回の旅の相棒は新たな機材、ソニーα7cⅱとレンズはSAMYANG AF 35mm F1.8 FE という圧倒的な機動力を誇るシステム。
明るい開放F値により大きな美しいボケ味を生み出せるのが最大の魅力。街歩きやテーブルフォト、ポートレート撮影まで難なくこなす万能選手。旅はお気軽に単焦点レンズ1本でいいかなぁーを強く意識づけられた。

 

Enjoy!

 

SONYで描くFUJIの青。α7ⅱ片手に大人の1泊2日熱海エモ旅

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「東京から特急踊り子号で90分(新幹線なら45分!)でいける最高のリフレッシュ旅」として、熱海を1泊2日で大満喫してきました。

実は、今回の旅には裏テーマがありまして「ソニーのカメラでFUJIのフィルム感を再現するストリートスナップ旅」。
昭和レトロと最先端のSNS映えが共存する熱海は、ファインダーをのぞくだけでワクワクする最高の街でした。

 

なぜ、いま「熱海」が熱いのか?

一時は「寂れた温泉街」の代名詞だった熱海ですが、いまや若者を中心に人気爆発中のスポット。その理由は、新旧のカルチャーが混ざり合う圧倒的な被写体の多さにあります。
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SNS映えするおしゃれなスイーツショップがある一方で、時が止まったかのような昭和レトロな街並みがそのまま残っている。この「新旧のギャップ」、「混在」が、スナップ好きにはたまらないご馳走なんです。
とりわけ熱海スナップで絶対にハズせないのが、海岸通り沿いにある純喫茶「サンバード」。
今回は外観のみの撮影でしたが、その佇まいだけで圧倒的な存在感を放っていました。
昭和50年代からそのまま時を止めたような、どこか懐かしいフォントの看板。
全面ガラス張りの窓からは、熱海の海が一望できる特等席が広がっているのが外からでも分かります。
「今回は時間がなくて入れなかったけれど、次はあの窓際の席で、海を眺めながらクリームソーダを絶対に飲む…!」そう心に誓わずにはいられない、旅人の好奇心を激しくくすぐるお店でした。
 
今回の1泊2日ストリートスナップ&スパ旅プラン

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列車の窓から流れる景色を見ながら、旅の始まりに胸を躍らせます。

 

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熱海駅に到着後、カメラを片手に商店街(平和通り・仲見世通り)を歩きます。
見てください、行き交う人々の日常。
単焦点レンズTTArtisan 40mmの絶妙な画角と、FUJI 400H風の淡い発色が重なり。
まるで映画のワンシーンのような空気感を切り撮ることができました。


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チェックインまでの時間は、冬に訪れて一目惚れした「Fuua」へ。
海と一体化できる日本最大級の露天立ち湯につかり、岩盤浴でデトックス。日々の疲れが完全に溶け出します。

 

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お宿は前回同様、この熱海後楽園ホテルの「アクアスクエア」。
部屋のドアを開けた瞬間、目の前に広がるのは、言葉を失うほどの圧巻のオーシャンビュー!風に揺れる白いカーテン、テラスに落ちる美しい影のライン、そしてどこまでも突き抜けるような青い海と空。

FUJI 400Hシミュレーションの透明感あるブルーが、この開放感を何倍にも引き立ててくれます。

 

まとめ:カメラと温泉好きにはたまらない街

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熱海は、レンズを通して見るとさらに愛おしさが倍増する街でした。

α7ⅱのピクチャープロファイルをいじくった「FUJI400Hルック」は実践を通じて有効確認できたのは大満足です(ラスト1枚が今回もっとも好き)。

お気に入りのカメラ設定を見つけて、疲れたら極上の温泉で癒やされる……そんな大人の贅沢旅に、あなたも出かけてみませんか?

 

Enjoy!

 

新宿の夜はYOUだらけだった

リード画像はAIでイメージ生成

久しぶりに会う友人と夜の新宿で食事をしてきました。

何を隠そう、若かれしころ新宿区民だった身でしたが、夜の新宿をぶらり散歩するのはホント数十年ぶり。ちょうど、スナップシューターα5100を持っていたので、その瞬間を切り撮ってみた、というのが本日のお話し。

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新宿駅から合流先の居酒屋までの間、ちょっと気になった場所にレンズを向けた。絵になるような場所が多いなぁ。

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お店は新宿三丁目にある「魚や一丁 新宿三光町店」。都営新宿線新宿三丁目の出口に直結しているお店なので、雨が降っても濡れずに入店できます。

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2軒目に向かったのは、ジャズ写真家の中平穂積氏が1967年にオープンさせた東京・新宿の伝説的なジャズバー「DUG(ダグ)」。村上春樹の小説『ノルウェーの森』の舞台としても有名で、世界中のジャズファンに愛されてきました。
しかし、悲しいことに入居するビルの解体に伴い2026年6月27日をもって閉店。そのニュースを聞きつけ、立ち寄ったんですが、世界中からファンが押し寄せている状況で入店は困難。
JBL LE8Tが壁面に埋め込まれ、真空管アンプでドライブされるクリアなサウンド、、、、寂しいですね。

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DUGの入店待ちのお客様の8割はYOU(外国人)。その後、新宿駅まで歩く途中で多くのYOUに遭遇しました。「あれ?ここ日本だよね」と一瞬思うくらい通りにはインバウンドが多い。調べてみたら訪日外国人の 57.4% が新宿を訪れるそうですよ。たくさん、お金を落としていってくださーい。
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こういった写真が撮れるのはミラーレスの強み。いいですねぇ。

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新宿駅東口、クロス新宿ビジョンに住む巨大な3D猫さまもインバウンドの皆様に人気のようで。早いもんで、もう5周年を迎えたそうです。

というわけで、久々の新宿の夜は、インバウンドYOUがごったがえす、まるで異国のような場所でした。
カメラを趣味にしている方でしたら、この雰囲気を撮るだけで十分に楽しめると思いますよ。

 

Enjoy!