その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

カメラアクセサリー

α7ⅲのカメラファインダー・アイカップ(アイピースカップ)を新調

α7ⅲを使っている方むけに、便利なアクセサリーのお話し。 便利グッズの紹介として、4年前に純正アイカップをサードパーティ品に交換した記事を書きましたが、残念なことに旅先で失くしてしまった。 というわけで、今回はちょいと違うタイプを購入。 左側が…

おまけSDカードのベンチマーク

海外ECサイトでレンズを買ったらおまけで付いてきたSD(正確にはSDHC)カード。性能はいかに?ということで、ベンチマークをしてみた。 対象となったブツは、旧東芝の「KIOXIA 32G EXCERIA」。amazonで1600円くらい、セールだと980円で買えるようです。 結果…

GoProにジンバルは必要か?

お題に挙げた”ジンバルの必要性”。僕が持っているGoPro8にはハイパースムーズ2.0という強力な手振れ補正機能が備え付けられており、激しいアクションでも安定した絵を撮ることができる。なので、普段使いであれば「まったく不要」。 ただ、夜間に歩きながら…

GoPro サードパーティリモコンの取説翻訳

GoPro(HERO8)を使っていて、常々気に入らないのはシャッターボタンの固さ。防水性を考慮しているゆえ、しようがないかもしれないが、「えいっ」と指先に力を集中して押さなければならない操作性はスマートさに欠け嫌いだ。 これを回避する手段として、スマ…

明るいレンズのいつでも「絞り開放化」

手持ちのレンズの中に、「Neewer 35mm F1.7」という8千円で買える中華レンズがある。周辺光量落ちや収差、樽型の歪(RAW現像で補正要)のダメダメさがある一方で、カリカリに高解像度の現代レンズとふんわりしたオールドレンズの中間に位置する描写力に魅力…

RX100M7 おすすめカメラケースは?

RX100ユーザーにとって、恐らくストラップ同様に悩むのがケースではなかろうか。カメラのコンパクトさを台無しにしたくない(小さくて)、一方、ちゃんとカメラを保護できるもの。取って・しまうの一連の動作でストレスを感じさせないもの・・・・などなど。…

RX100M7 予備バッテリーは必要か?

※バッテリーの向きは撮影用で、本来は逆が正しいです。 最近のカメラはコストダウンの圧力なのか、付属アクセサリーが貧相なこと。15万円もするカメラなんだから、バッテリーチャージャーくらいつけろよ!と言いたくなるのは僕だけ? という訳で、本日は、RX…

RX100M7 おすすめのハンドストラップは?

RX100M7を手に入れて、意外に迷うのがストラップ。本日は、気を付ける点、どういった流れでお気に入りたどり着いたのか、書いてみようと思う。 まず、最初に意思決定しなければならないのは「両吊り」か「ハンド(リスト)ストラップ」か、ということ。 速写…

RX100M7・サードパーティ製シューティンググリップをレビュー

RX100M7はシリーズのなかで、とりわけ動画撮影性能が高いと評判なので、シューティンググリップをポチッた。 純正ではなくJJC(中華製)の「JJC TP-S2(なぜか、amazonでの表示はGP-VPT1とSONY型番と類似。これってヤバくないですか?)」。お値段、約4,500…

気になるマウント「RAMマウント」

バイク乗りがスマホを固定するアクセサリー。圧倒的な支持を受けているのが「RAMマウント」だという。GoProのアクセサリーと比べかなりヘビーデューティーな仕様が気になって調べてみた。 www.rammount.com 米国のメーカーで創設者兼CEOのJeffCarnevali…

α7ⅲのリモートレリーズの選択肢を考えてみる

家族の集合写真、旅先でのツーショット、星空の撮影、、、そんなシチュエーションで無くてはならいのが「リモートレリーズ」、「シャッターレリーズ」、、、等の呼び名の類。要は、離れた場所からシャッターを切るためのカメラアクセサリーである。 用途別に…

1000円で買えるSDカード

SONY NEX-5NのSDカード(正確にはSDHCカード)が16GBとショボかったので32GBに交換することにした。いまや、32G-64Gが主流だからね。しかも32GBは送料込みで1000円で買えちゃう。 カメラに使うSDカードを選ぶコツは「容量」「スピードクラス」そして「ブラン…

送料込み750円のストロボ

SONY ソニー NEX 付属フラッシュ HVL-F7S。ヤフオクで送料込み750円。軽い気持ちで入札したら、そのまま落札というアルアルな出来事。 スペックは ・フラッシュモード: オートフラッシュ、フィルフラッシュ、背面同期、スロー同期、赤目軽減 ・フラッシュガ…

可変ND(減光)フィルター

NDフィルターはレンズから入る光の量を減らす目的で使うフィルター。例えば水流を白糸のように滑らかに写したいときや晴天時に絞りを開けて背景をぼかして撮りたい時など、発色に影響を与えることなく、光量を減らすことができる。 従来はNDフィルターといっ…

1999円で買った128GB SDカードがコスパ最高だった

数年前に比べ、大容量メモリカードが、かなりお手軽に買えるようになった。microSDXCカードで日本サムスン社製、128GB製品「EVO Plus 128GB」が、なっ何んと!2千円を切る驚きプライス。しかもpaypayポイントが最大25%還元付き。今回、期限付きポイント消化…

FEIYU TECH SPG こんな激安で良いのか?

FEIYU TECH ジンバルのフラッグシップモデルといえばSPG2シリーズ。その旧世代「SPG」の新品を天下のamazonにおいて「おいっ、この値段、冗談だろ?」と思える超激安価格で手に入れた。実はこのモデル、日本での販売が展開されなかったので、かなり情報が少…

DJI Osmo Mobile 3 修理・不具合の対応実例(その4)

いよいよ最終回を迎える。 昨日8日の午後、DJIカスタマーサポートからメール受信。内容は、修理が完了し依頼者である僕宛に発送したとのことだった。 修理に要した日数は、営業日換算で5日間(発送~修理~受け取り)と非常にスピーディなものだった。凄い…

GoPro 失敗しない自撮り棒セッティング

GoPro Hero8を手に入れて約2か月。本記事のテーマ「自撮り棒」は、アクションカメラで上手に動画を仕上げるうえで無くてはならない強力な撮影ツールであることを改めて思い知らされた。 というわけで、本日は僕なりの自撮り棒のセッティングを紹介しよう。 ■…

DJI Osmo Mobile 3 修理・不具合の対応実例(その3)

歴史上、稀にみる静かな大型連休が終わった。報道によると、ことしの大型連休中は全国の高速道路で10キロ以上の渋滞は発生せず、死亡事故もゼロだったという。 さて、DJIカスタマーサポートも本日から営業再開ということなので、修理進捗を覗いてみることに…

DJI Osmo Mobile 3 修理・不具合の対応実例(その2)

本日の記事は、前回の「その1」に続き、その後の進捗状況になる。 DJIカスタマーサポートに修理品が届いたのは5/1。5/3-6日までは休業ということなので、早ければ5/2の修理上がりになるのでは?、と甘い期待を寄せていた。しかし、そうは問屋は卸さなかった…

DJI Osmo Mobile 3 修理・不具合の対応実例(その1)

撮影の途中、突然Osmo Mobile 3が異常動作に陥いってしまった。症状は「ジンバルエラー」の表示。再起動を促され実行するも、とたんにアームが激しく回りはじめ、ガツンガツンと激しくストッパーに数回ぶつかり止まってしまうという恐ろしいほどの異常動作。…

自撮り棒に最適な自由雲台

自撮り棒に最適な雲台を見つけた。ミニ自由雲台というと、値段は数百円と安いもののガタがでたり、ロックしても緩んだりと機能不十分なおもちゃ製品が多いなか、ここの会社の製品(BEXIN)は加工精度が高く、使い勝手もよい。 そもそも雲台選びは、雲台のサ…

プラ、アルミ。どちらを選ぶべきか?

各種マウントアクセサリーに取り付ける時のネジ。GoProを購入した際には一つしか付いてこないため、何か別の用途で使用することを想定し、予備があると便利だ。 市中に流通しているネジの取っ手部分は、材質がプラスティックとアルミの2種類がある。どうせ…

超便利!マジックアームの使い方

巣ごもりは、ネットショッピング需要を喚起しちゃいますね。 amazonさんから届いたのは、マジックアーム。コンデジカメラやマイク、照明といった機材の設置角度の制約から解放(自由に)してくれるという商品。まさに「マジックなアーム」。 amazonさんから…

三脚に “スマホ” を固定するベストな選択

高機能化が進むスマートフォンのカメラ。しかし、スマートフォンは「カメラでは無い」ことから一般的なカメラの底部に備わっている “ネジ穴” がついておらず、そのままでは三脚に固定することはできない。そのため、三脚に取り付ける “ネジ穴” を搭載した専…

一脚に最強の雲台・Manfrotto 234

一脚に自由雲台は構造上、カメラが暴れやすく非常に使いにくい。そんな不満をお持ちの方には「Manfrotto 234」をお薦めしたい。前後にだけ傾くのが特徴。なので、一脚で使用するには最適なのだ。 詳しく解説されている方がいらっしゃるので、僕からの説明は…

GoPro HERO8 防水・保護ケースを色々買ってみた

水深10mまで完全防水を謳うGoPro。とはいうものの、本体そのままでダイビングやシュノーケリングをする方はかなり勇気ある方かと。僕は、沖縄・伊良部島でのシュノーケリング用にと念のため防水ハウジングを用意した(※旅行は結局コロナ騒動で延期)。 ほか…

新緑や紅葉、空の青をより鮮やかに撮りたい

葉っぱや水面に反射した眩しい太陽光をカット(コントロール)できるレンズフィルターがPLフィルターだ。フィルターを取り付けることで、紅葉を鮮やかな色に、また青空も濃くして、メリハリのある写真に仕上げる効果がある。 ただ、使いこなしにはいくつかの…

GoPro 夏の屋外で動画を綺麗にとるコツ

ND(減光)フィルターのお話し。 GoProのレンズF値は2.8固定。ということは、適正露出をシャッタースピードで調整しているわけ。もしかしたら「眩しいほどの夏の快晴時、特に動きがある被写体を撮った動画がイマイチ滑らさに欠ける、、、」といった問題に遭…

4K動画撮影のためのSDカードとは?

GoPro HERO8 を注文したと同時に別注したSDカードは大きすぎず小さすぎない「SanDisk Extreme 64GB」にした。お値段は1699円。安くなりましたねぇ。 これを選んだ理由は下のリンク先を読んでもらうことにして、偽物かないかのチェックポイントをまとめておき…