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GoPro 失敗しない自撮り棒セッティング

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GoPro Hero8を手に入れて約2か月。本記事のテーマ「自撮り棒」は、アクションカメラで上手に動画を仕上げるうえで無くてはならない強力な撮影ツールであることを改めて思い知らされた。

というわけで、本日は僕なりの自撮り棒のセッティングを紹介しよう。

 

■ローアングル、ハイアングルの撮影シーンで活躍する

被写体を上から見下ろすカメラアングル「ハイアングル」、下から見上げる「ローアングル」。GoProを自撮り棒に付けるといとも簡単に撮影できる。
これは小型軽量アクションカメラの優位点になるので、ぜひチャレンジして欲しいテクニック。闊歩していく演出として被写体の「足元だけ」を撮る。あるいはドローン撮影のように「上から見下ろした感じ」というように目線を変えるだけで、さまざまなバリエーションのカットを記録できる。

 

スマホと連動させたリモートコントロールが必須になる

自撮り棒の先端にGoProを付けるということは、手の届かないGoProをリモートいかにして操作するかが課題になる。しかし、GoProはスマホを使って本体機能をリモートでコントロールできる便利機能があるので安心だ。

ここ最近の撮影において、僕の場合は本体液晶でモニターすることはほとんどなく(というか、、、棒の先にカメラがあるので見えない)、撮影時のモニター、セッティング、ショットの確認など全てスマートフォンで行っている。

したがって、自撮り棒のセッティングで重要なポイントは、ハイアングル、ローアングルシーンなどまわりの撮影環境がコロコロ変わるなか、いかなる場合であってもスマートフォンの操作しやすさ、画面の見やすさを維持するか、だと思っている。

 

■現時点のベストセッティングは自由雲台+スマホホルダー

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撮影するたびに試行錯誤を繰り返したなかで、現時点のベストセッティングはこの内容のとおり。

1/4カメラネジ付きのゴムバンドにベルボンのミニ自由雲台 QHD-21を組み合わせ、これをベースにスマホホルダーを取り付けた。

 

・ゴムバンドは締め付け具合を調整できるので、ほどよい固定力を保ったまま360度回転させることが可能

スマホホルダーは雲台により角度が微調整できるので、様々な撮影シーンでスマホ経由でのモニターのしやすさを保証してくれる

 

いかにストレスなくGoProをリモートコントロールするか。僕なりの結論の紹介になる。

Enjoy!