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DJI Osmo Mobile 3 修理・不具合の対応実例(その3)

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歴史上、稀にみる静かな大型連休が終わった。報道によると、ことしの大型連休中は全国の高速道路で10キロ以上の渋滞は発生せず、死亡事故もゼロだったという。

さて、DJIカスタマーサポートも本日から営業再開ということなので、修理進捗を覗いてみることにした。

 

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連休前に先方へ到着した修理品は開梱され、本日の午前中に不具合状況の確認は終えたようだ。

保証期間内に正常な使用にもかかわらず故障した場合は「無償修理」となり、依頼者には通知されずに次の工程に遷移する。
一方、これ以外の理由、例えば落下させ破損した、水没させてしまったといった製造側の責を問われないケースは「有償修理」となる。この場合は次工程には自動的に進まず、依頼者に修理見積額が通知され、修理を続行する、あるいは中止するかの判断を仰ぐことになる。

僕の場合は、以前の記事に書いた通り普通の状態から突然の異常動作が発生。このため、御覧のとおり「無償」の判定となっていた(当然のことだが)。サーボ回路の部品あたりが逝ったのだろうか?

恐らく本体内の基板を丸ごと替えるだけなので、この調子で行くと、来週には修理上がり品として手元に戻ってくるかもしれない。

 

「その4」につづく。