撮影の途中、突然Osmo Mobile 3が異常動作に陥いってしまった。症状は「ジンバルエラー」の表示。再起動を促され実行するも、とたんにアームが激しく回りはじめ、ガツンガツンと激しくストッパーに数回ぶつかり止まってしまうという恐ろしいほどの異常動作。要は電源をOnしてもニュートラルポジションに復帰しない、制御不能の状況。
昨年の11月に購入なので保証期間内。屋外での撮影は数えるほどで、ハードな使い方は全くと言い切れるほどしていない。直前までは正常動作していたことからすると、もともと初期不良の一歩手前の製品だった可能性がある。やれやれ。。。。。
■ケー〇デンキでは、修理を受け付けてくれない
購入先はちびまる子ちゃんが「新製品が安いケー〇デンキ」とCMしている某大手量販店。保証書を見ると「DJI製品の修理は直接メーカーに問合せしてください」とサポートの電話番号とウェブURLが書かれていた。大手でも、このあたりの対応が残念である。
■修理受付はオンラインもしくは電話受付の2パターン
下のリンク先がオンライン「DJIカスタマーサポート」窓口。
■修理完了まで5工程
修理の手続はおおざっぱに言うと次のような流れ。
「①修理不具合申告(オンライン)」→「②DJIカスタマーサポートから手続き案内(Email)」→「③修理受付(オンライン)」→「④修理依頼票の印刷、梱包、発送」→
「⑤DJIでの修理」→「完了」
というステップを踏む。
青字が依頼者側の作業になり、ToDoとしては症状の内容記載、保証書の撮影とデータアップロード、機器梱包と宅配業者手配などなど結構な手間が伴う。
①と②の時間は凡そ24時間以内になっていると思われる。申告してもすぐには返事はこない。ちなみに、返信EメールにはDJIカスタマーサポートからの見解として以下が記述されていた。
「バランス調整を行って頂き、機体の再起動を行っても症状が改善されないとの事でございますので Osmo Mobile3に異常が発生している可能性がございます。」
ということで、メールで案内された内容にそって、③の受付、④の発送を行った。
ちなみに発送先は埼玉県。宅配は着払いになるが、DJIに責が無い場合は往復送料は修理代金とともに依頼側に請求される。
さて、修理はどのくらいの時間がかかるのだろうか?続きはその2で書くことにしよう。