その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

2024年 京都で春を満喫してきた

年に2回、春と秋に京都に行くことが多い。観光というより、目に映る何でもない風景、自然な身の回りの風景と京料理を楽しむのが僕なりの京都の楽しみ方。特に春の京都は何といっても桜と古き日本の街並みのコラボレーションを体験できるのが魅力。 桜は満開…

日本最南端「小浜島」は楽園だった

数年前に初めて訪れた「石垣島」は連日、あいにくの曇りor雨が続き、リゾート気分どころではなかった。なので、あまり良いイメージがないんです。これを払しょくできるのか?いや、したいがために、運を天に任せ石垣島に飛んだ。 どうです、この青き空とコバ…

青い池 世界遺産白神山地

青い池といえば北海道「美瑛白金青い池」が有名だが、実は世界自然遺産の「白神山地」にも青池があるらしい。丁度、法事があって青森に行くことになったので、この目で見たいという気持ちにいっぱいになった。 ブルーインクを垂らしたような水面が幻想的。確…

雲の上の絶景ドライブ

標高2000mを超える、雲の上の山岳道路。一カ月前の5月に訪れた時は、寒いし、一面霧が深くどこ見ても真っ白けの悲しいドライブだったので、リトライ。 今回は史上最短の梅雨明け宣言と重なり、初夏のドライブになった。 下界は体温に迫る酷暑というのに、…

雲が近い

昨年、日本で一番高い位置にある国道というのを知り、そこからの草津白根山の荒涼とした景色に加え、志賀高原の森林、北アルプスの大パノラマを目の当たりにして感動を覚えた。 何より、標高が高いので雲が近い(場所によっては雲の上)。今年もその感動を!…

シェイクダウン!

念願のオープンカーがマイカーになったというお話し。4/23(金)に納車。納車時点で3時間ほどアイドリングして、実質0Kmで初回オイル交換。 翌日24日~25日はシェイクダウンを目的に一泊二日で千葉県房総半島をぐるりと一周400㎞ほど走ってきた。 ランチは…

ハルの京都は世界一だったというお話し

半年振りの旅。 行先は「ハルの京都」。マスク、頻繁にアルコール消毒、黙食.......と今の時代のルールを厳守しての3泊4日。 ハルの京都は、とにかく、歴史の街である素晴らしを「これでもか!」と見せつけられた感じ。観光客が少ない今回は、人生で一番素…

大阪とカレーの深い関係

コロナ禍でめっきり回数が減った出張。久々に大阪に行ってきた。会合が終わったのは午後12時を回ったところ。取引先の方から、大阪来たんだからうまいカレー食べに行こうとお誘いを受け、向かった先は創業1947年「インディアンカレー」。これをきっかけに大…

京都の桜開花は例年より早いらしい

昨晩、国は、10都府県に発令中の緊急事態宣言について岐阜、愛知の東海2県、京都、大阪、兵庫の関西3府県、福岡の計6府県を月末までで解除すると表明した。 宣言解除後もGoToトラベルはすぐに再開にはならないが、中国観光客が少ない今だからこそ、京都の桜…

浅草はあえいでいた

仕事の関係で浅草へ。ついでにコロナ禍が与える観光業への影響をこの目で確認しに行ってみた。 年間約3千万人の観光客が訪れていた東京・浅草は、恐ろしいほど観光客の姿が消えていた。普段なら、参拝者が線香をあげるための大きな香炉には観光客が押し寄せ…

ひとっ風呂 -草津温泉-

近場に旅することにした。電車に揺られて2時間ちょい。湯量やパンチの効いた泉質が魅力な草津温泉。 コロナ禍がニュースを騒がしているなか、驚いたのは、この人混みのあり様。有事でも寒くなると温泉が恋しくなるのは日本人の性か。 とはいえ触らぬ神に祟り…

宮古島、下地島17ENDとは

そういえば、17ENDの話題を書き忘れていた。 17エンドは、みやこ下地島空港を建設する際の埋め立てによって人工的に作られた場所で絶景スポットのひとつ。空港の敷地内にあることから、航空用語の名前がついている。「17」は滑走路が北を起点に170度の方…

宮古島の旅はラストスパート

旅も終盤。夢のような宮古島で過ごす日々もラストスパート。この日は後半の宿泊地シギラベイのリゾートホテルに向かった。 途中、ランチで立ち寄ったレストラン「ゆさらび」。文句なしの星五つ! うまい!と思ったら、元ミシュラン1つ星フレンチレストラン…

宮古島でウミガメと泳ぐ

天気はどんどん上り調子。天気予報によると気温は28度と海日和のなか、念願のウミガメと一緒に泳いだという話し。 素人が容易にウミガメと遭遇するのは極めてハードル高い一方、プロに任すと遭遇確率は98%という。ということで運はウミガメハンター「サマー…

宮古島でハワイ気分

ハワイノースショア名物のガーリックシュリンプ。それを売り物に宮古島西平安名岬にオープンした「ハーリーズシュリンプトラック」で食べたらメチャうまかったという話し。 メニューはテイストが異なる4種類。バターレモンソースがおすすめ。 オープンテラス…

宮古島のソウルフードはあんこなのか?

晩ゴハンの帰りに立ち寄った地元スーパーで新たな謎に遭遇。 至るところにあったのが「あんこ」。これ、多すぎでしょ、というくらいバリエーションで店内に散在していた。消費者ニーズがないとこうはならない。あんこは宮古島のソウルフード?? 謎だ。 Enjo…

神が宿る人口22人の島「大神島」

宮古島の旅、やっと雨傘から解放された。曇りでも時折、雲の合間からお日様が覗いてくれるだけで気分はグーンと上がるというもの。 一度は行きたかった「島全体が聖域といわれる大神島」を目指す。宮古島から島まで高速船が唯一のアクセス手段。 この島の歴…

雨の宮古島

先月の京都もそうだったように宮古島は強風交じりの雨。萎えてもしょうがない。悪天候でも宮古島を楽しめるスポットを紹介したい。 「雪塩ミュージアム」。沖縄定番である、あの塩が出来るまでの工程を見学できるし、ソフトクリームには“塩”かけ放題(笑)。僕…

946mlの謎

皆さんに馴染みのある紙パック飲料。普通なら1000mlの表示のはずが、宮古島のファミマで買った牛乳は946mlとの表示。離島だから運送費を削るためケチっているのか?と思ったが、実は歴史に関わる深いわけがあり、この謎が解けたという話し。 戦後まもない195…

南へ旅立つ

この春、コロナ禍により断念せざるを得なかった宮古島への旅。今や公共機関など各所で感染症予防が徹底されていることもあり、決行することにした。 羽田空港もメチャ混んでいたが、トランジットの那覇空港もこの有様。いわゆる「密」(苦笑)。Goto効果を目の…

Go to 京都(グルメ編)

京都は町全体が日本の伝統的な文化や景観を維持している。料理も同じで、京野菜、宇治茶、京懐石、和菓子、京うどんなどなど、人間の本能である食欲を満喫できる場所が沢山ありすぎて困るくらいだ。そんな京都で食べたい名物グルメ。定番からB級グルメまで、…

Go to 京都(観光編)

毎年恒例の京都旅行、3泊4日コース。今年は「Go to 京都」ならぬ「In to the typhoon(台風突入)」と連日、雨に祟られた行程になった。 今回の旅では初訪問となる伊根が目新しいイベント。カメラはα7ⅲ+tamuron 28-75mm/F2.8、そしてNEX-5 + SEL24F18Z。 …

京都は自転車が良いというお話し

「ちょこっと旅 京都」。今回もレンタサイクリングを予約した。最初に京都に行った頃は、地下鉄とバスで京都の街を巡っていたわけだが、一度、チャリを使ってみたら、それはもう快適。それから旅の足はチャリというのが定番。ちなみに、前回の旅では電動アシ…

ひみつにしたい京都の店…行きたいところ③

第3弾は、路地やビルにひっそり隠れている店々。とっておきのお店が京都には潜んでいるらしい。雑誌「Hanako Trip ひみつの京都」に掲載されていた276件から気になるお店をチョイスしてみた。 ■世界中からセレクトされた、ストーリーのあるプロダクトがずら…

京都のスイーツ…行きたいところ②

なぜだろう。普段は甘いスイーツに殆ど興味を示さない僕でも、京都のスイーツだけは何故か気になってしまう。 そこには、京都の風情、日本の和菓子技術の歴史を現代風に進化させた技、宇治抹茶・丹波栗など京都ならではの素材。さらに、和菓子と洋菓子の調和…

水上の京都「伊根」…行きたいところ①

来月計画する「ちょこっと旅 京都」で行ってみたいところをピックアップしておこうと思う。旅先でも検索できるしね。 初回は「伊根」。「日本のヴェネツィア」「日本で最も海に近い町」の異名をとる町らしい。 伊根は古くからの歴史をもつ漁師町。伊根湾を囲…

「札幌ラーメンどさん子」じゃなくて「ドサン子らーめん 」

所用があって、ここ最近、月1回ペースで青森に行っている。東京から青森の直線距離は凡そ580kmあるが、新幹線で約3時間。便利な世の中になったものだ。 地元が推す食堂というのがどこにもある。味よし、盛りよし、値段よし、三拍子揃った食堂が青森市の町…

北か、南か。

コロナ禍で大打撃を受けた観光業支援のため、スタートした「Go Toトラベル」。東京発着の旅行が昨日から追加され、本格スタートするが、皆さまの計画はいかがだろうか?ご多分に漏れず、僕の家でも、北に行くか、南に行くか、話し合いが始まった。 北の 候補…

残暑の鎌倉 2日目

鎌倉小旅行2日目。チェックアウトの時間まで近所を散策することにした。 鎌倉はサーフタウンという一面もある。至る所にサーフショップがあり、ウエットスーツのまま、あるいは半裸でそのあたりの道を歩いたり、スクーターや自転車のサイドにサーフボードを…

残暑の鎌倉 1日目

新型コロナの影響で遠出を控える人が多い一方で、逆に近場の魅力を「発見した」という声も多く聞く。僕もその一人。そして、近場はどこかなぁ、と選んだのが”鎌倉”。そういえば、湘南といえば海で遊んだ記憶しかなく、まともにお寺巡りなど歴史に関心を寄せ…