ここ数年、東南アジアを攻め続けてますが、タイの隣国カンボジアに足を運んでみた。
数回に分けて、次回の旅につながる備忘録を書き下ろしてみたい。
アンコールワット遺跡で有名なカンボジア・シェムリアップはシェムリアップ州の州都。人口約18万人の観光都市になる。
成田から直行便はないので、ベトナムハノイ経由で行ったの訳だが、注意点は遅延が多いらしい。私の便も出発が一時間遅れでシェムリアップ国際空港に到着。
国際空港といっても田舎町の空港なので、タラップ降りたら徒歩で空港ビルに入るというコンパクトさ。
Khmer Mansion Residence 4つ星ホテル
Sok San Road, Steung Tmei Village, シェムリアップ, カンボジア
ホテルの場所は、あえてパブストリートといった喧騒から少し距離を置いたところを選んだ。
オープンが比較的最近でこじんまりしたホテル。空港までの送り迎えも無料。四つ星通りスタッフへの教育も行く届いており、食事もまぁまぁ。安心かつ快適なホテルだった。
何事も最初が肝心。カンボジア到着日のディナーはスマートに予約しておくことをお勧めしたい。
Mango Cuisine
Sok San Rd, Krong Siem Reap
+855 70 506 699
口コミ評価で選んだ店だったが、これが大当たり!
カンボジア名産の胡椒を添えたステーキは柔らかくシューシー、デザートのチョコレートアイスクリームにも隠し味にピリッと胡椒がアクセント程度に入っておりスパイシーだった。
2名、35$のコース + ワイン数杯 + ミネラルウォーター で98$(サービスチャージ込み)。
ローカルレストランなら1品2$、ビール1$程度で食べられるものの、衛生面の心配や蒸し暑い外で食事をとらざるを得ない不快感がつきまとう。
日本の1/3程度の料金で楽しめる美食フレンチは、ハイコスパとして是非お勧めしたい。