その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

②カンボジアに旅して思ったこと

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朝日に染まるアンコールを目の前にして悠久の歴史に想いをはせる。カンボジアを旅するならアンコールワットの朝日鑑賞は、睡眠時間を削ってでも是非行って欲しい。

 

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写真はまだ薄暗いなか、日の出を待つ観光客の皆様方。ベストショットをとるための場所とりですな。ちなみに日の出の時刻はというと

・12~03月 06:15~06:45
・04~08月 05:30~06:00
・09~11月 05:25~05:40

※06~10月は雨期なので、朝日が見えない場合あり。最悪は9月らしい。

ちなみに朝日鑑賞の行程とはというと、ツアー会社がホテルのピックアップ時間に指定したのは朝の4時20分。そのあと他のツアー参加者数組をピックアップしながら途中チケットセンターに立ち寄り、各々がツアー料金とは別に「アンコールワット遺跡入場券」を買う。そして、また、車に乗ってアンコールワットに向かうという段取りだった。

遺跡入場券を買わずにトゥクトゥクアンコールワット遺跡まで来てしまい、そのままUターンしたという悲しい記事も散見されるので、ご注意を。

 

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撮影機材は、SONY NEX-7+MEIKE12mm。ここまで逆光とは知らず、フルサイズ機α7Ⅲにすればよかったと反省しても後の祭り。。。。

 

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アンコールワットに続く参道の長さは約540m。超広角で撮ると凄ーく距離があるように見える(^^;

 

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アンコールワットの遺跡に向かう参道の途中には、入場規制のためのロープが張られ観光客が立ち往生していた。ロープの傍に立つガードマン曰く、6:00?まで待てと。

 

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太陽が顔を出し周囲が随分明るくなってきた。ふと見ると遠くにオレンジと白の袈裟を身に纏った僧侶が列をなして優雅に歩く姿が見えた。

絵になるなぁーこの景観。ズームレンズ持ってくれば良かったなぁ、とここでも後悔。

そして、僧侶の列が視界から消えころ、ロープ規制が解除された。