その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

初詣には望遠レンズを持っていこう

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恒例の初詣。Wikipediaによると元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣が起源。1181年、源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるきっかけになったとの指摘もある。


やがて、江戸時代末期までの元日の社寺参拝としては、氏神神社に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)したりといったことが行われた。その後、恵方・縁日にこだわらない新しい正月参詣の形である「初詣」が、鉄道の発展と関わりながら明治時代中期に成立したという。

 

前置きが少し長くなったが、初詣で多くの参拝客で溢れかえる参道。こんな風景を思い出に残すのなら、望遠に限る、という話し。

 

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人混みのなか、周りに迷惑をかけないことを前提に相棒に選んだのは α5100 + SEL55200。

威圧感が低くコンパクトさが持ち味。軽い、狙える。

 

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スマホでは絶対撮れない絵の数々。望遠レンズなら遠く離れた被写体を切りとれる。
カメラを手にした本人の周りは人混みでごった返しているが、レンズ越しに見える風景は御覧のとおり別世界。

というわけで、初詣は是非望遠レンズで挑んでみてください!

 

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おみくじは、「大吉」。良い年になりそうだ。