都心から車で2時間ちょいの「南房総・館山」。年末に愛車を車検にだしたとき、ディーラーから「車が動いていないねぇ。バッテリー上がり気味だよ。たまにはドライブしたら?」という提案にも背中を押され、リゾート気分が味わえる房総に行くことを決めた。うまいもの、写真スポットのまとめになる。
お昼時到着を予定していたが、往路高速道路の事故渋滞に巻き込まれてしまい、1時間遅れで南房総着。
さっそく漁師さん経営の定食屋さんに飛び込み、鰺フライにかぶりついた。
申し訳ないけどスーパーのお惣菜は論外、東京の定食屋さんよりも断然うまい。衣はサクサク、身はふわふわ。鮮度がここまで味に影響するものなのか!と感動してしまう。
後で調べてわかったことに、ここで使っている鰺はマアジとシマアジのハーフだというキアジ。青臭さが全くない高級魚の部類。なるほど鰺は鰺でも普段口にしている魚とは種類が違っていたのだ。
お店の入り口でまどろむ猫。毎日、うまい魚ばっかり食べられて幸せだろう。
お店は「浜の味 栄丸」。夜は地元の漁師さんたちが集まる憩いの場だというので、味は間違いと見た。詳細は以下リンクをご参照。
食後のデザートにと考えていたあんみつカフェ。
房総 × 海女 × カフェ = カフェ・ストロベリーポット
という通り、カフェのオーナーの本職は、房州のあまちゃん。千倉の海で採取した天草でトコロテンを作っている。看板メニューは「みつまめ」「クリームあんみつ」。店内はアンティークなグッズが所せまし飾られ、落ち着ける雰囲気。
「いちごクリームあんみつ」は季節限定。
こんな美しい景色を見ていると別荘がほしくなっちゃう。僕だけだろうか。
宿泊先は、名物舟盛りを中心にしたハーフ会席&ハーフブッフェと絶景の露天風呂が楽しめるという宿「千里の風」。二人なのに刺身の船盛りがドーンと付く。歳だからなぁー。。。。もう、これだけでお腹いっぱい。