充実したカンボジア遺跡ツアーを終え、いよいよ隣国ベトナムに向かった。
カンボジア・シェムリアップ→ベトナム・ホーチミンへのアクセスは、陸路と空路の二通りある。
陸路は約590㎞の距離を長距離バスで12時間かけて国境越え。他方、空路は一時間ちょっとのフライトでベトナム・タンソンニャット国際空港に到着。
今回は空路を利用。ちなみに直行便はベトナム航空とカンボジア・アンコール航空の二つがある。当初はベトナム航空を予定してたが、オフシーズのためか運休になってしまった。搭乗したのはカンボジア・アンコール航空。機材はというと、写真のとおりプロペラ機!人生初体験となった。
ベトナム・ホーチミンのホテルチェックインが既に22時を過ぎていたため、夕食は、両替も兼ね近くのコンビニ弁当で済ました。
二つ買って、54,000ドン。日本円換算で一個270円と日本と比べ激安に驚き。
だが、ベトナムにおいて、田舎から大都市まで、工場員からオフィスワーカーまで全ての平均を取ると月の平均給与は150USDとかなりの低賃金。コンビニ弁当は、実は贅沢な食品ジャンルなのかもしれない。
翌日、朝一(8:30)ホテルの近くにある通信キャリアショップでツーリスト用のSIMを買った。一般的には空港で買うの王道だが、市内にある通信キャリアショップの方が安い、との情報を得ていたし、何となくチャレンジしてみたかった。
結論から言うと、一番安い6Gbyteプランで800円程度だったので確かに空港よりお得感はあったが、手続きに20分ほどかかるのが難点。時間の節約を考えると空港の方が良いかもしれない。