ピント合わせはレンズにお任せもいいけれど、厳密にそれを追求すると個体差により「前ピン」、「後ピン」の場合がある。
狙ったポイントより手前に合焦しているケースは「前ピン(まえぴん)」、逆に奥に合焦している場合だと「後ピン(あとぴん)」と呼ばれる。
そんな個体差を校正する”オモチャ”が中華某サイトで売っていたので買ってみた。
123円。缶コーヒー一本のお手軽さ。安っ!
校正はカメラをちゃんと三脚に付けて、被写体が45°かつ水平を確保して撮影し、評価するのが正しい方法らしい。
物は試しと、SELP1650を検体に手持ちで撮影してみたら(”0”に焦点)、何となく許容ぽい、ということがわかった。
一家にひとつはあって良いかもしれない。