画像引用元:https://capa.getnavi.jp/special/254100/
近々、東伊豆の旅行を計画している。東伊豆といったら温泉だけと思われがちだが、実は名月の鑑賞場所でもあるらしい。そんな恵まれたスポットに行くのであれば、上のような写真を撮ってみたい、と誰しもが思うはず。
というわけで、「CAPA CAMERA WEB」の記事を参考に星と月の撮影テクニックをまとめておきたい。
■東伊豆とムーンロード
月光が海面に道を描き出す自然現象を「ムーンロード」というらしい。満月の前後、月に輝く夜に海面に描かれた月光の道「ムーンロード」にお祈りをすると、願いが叶うと言われている。ちなみに「ムーンロード」は東伊豆町観光協会で特許取得したブランド名。鑑賞場所は東伊豆町内海岸沿いになる。
■お薦め宿
東伊豆の常宿として随分昔からお世話になっているところが「吉祥CAREN」。スタッフの応対、食事、温泉。文句なしの素晴らしい宿。
■ 月のシャッター速度、広角では20秒以内
月は星のように軌跡で見せるより、月の輝きや形、月面模様を生かすために止めて撮るほうが向いている。広角レンズで月景として狙うなら、星と同様に20秒以内で撮ると止めて写せる。
冒頭の写真は、月を写し止めるため感度を上げて8秒露光。 ISO6400に感度を上げて8秒露光で撮影することで、月や星々を点像として捉えられ、夜明けらしい臨場感を引き出せたという。
*撮影データは20ミリ相当、マニュアル露出(F2.8 8秒)、ISO6400 WB:晴天
情報参考元:CAPA CAMERA WEB「【星と月の撮影の基本⑤】きれいな夜空を撮りたい!最適なシャッター速度」より。