毎年、何気に撮ってしまう桜。今年の撮影を振り返ってみたい。
なお、いずれも散歩や食事ついでに出かけた際に撮ったスナップ写真からチョイス。カメラはAPS-C(NEX-7 or α5100)での撮影になる。
表紙を飾った一枚目は定番の青空とのコラボ。60mm(フルサイズ換算90mm) APS-C F2.8のレンズを使って「青空をバックに背景をボカして撮った」。まぁ、定番中の定番といった構図。風で花びらが揺れる時は、AF-C(コンティニュアスAF)モードで。
「乗り物とのコラボ」。”桜のある日常” をテーマにした撮り方。水上バイク(ジェットスキー)でのお花見?ツアーもあるようですね。
桜が咲き始めの頃だったので、満開ならもっと素敵だったはず。
「望遠レンズの圧縮感を活かす」。満開の雰囲気をだす目的に望遠レンズを使った一例。圧縮効果で桜の密度を濃くすることができるのでどんな場面でも重宝する事例。
「背景色にこだわる」。暗い背景を選べば、桜の存在感が一層際立つ。ダークの背景を探して、パシャっと。
「影桜」。夕方だと桜と影のコラボが撮れる。何気に面白い構図と思いシャッターを切った次第。
ということで、今年の撮影を振り返りながらヒントを書き出してみた。ワンパターンな写真にならないように工夫しながら桜を撮れば、普段とは違った写真が撮れるかもしれませんね!