リモートコマンダーとは、いわゆるリモート・レリーズのこと。
カメラのシャッターボタンに取り付け、離れた場所からシャッターを切るカメラアクセサリーである。SONYの商品説明を引用すると次のようになる。
「シャッターボタンをカメラ本体から離すことで微細な手ブレも防ぎ、決定的な瞬間に慌ててシャッターを切ってもシャープな写真を撮ることができます。また、バルブ撮影という30秒を超えるシャッター速度での撮影が安定してできるようになるのも特徴です。本体のシャッターボタンを何十秒も押し続けるのは難しいですが、リモートコマンダーを使えばシャッターボタンをロックしておくことも可能です。」
用途とすれば、「花火」や「星空」の撮影。
ちなみに、SONY リモートコマンダー RM-VPR1は6,433円(執筆時点、amazon)。
使用する頻度が極めて少ないことを考慮に入れ、サードパーティのリモート・レリーズを買うことにした。お値段、998円の5%還元。
SONY リモートコマンダー RM-VPR1と比べ、機能は少ないが、
” シャッターボタンをカメラ本体から離すことで微細な手ブレも防ぐ ”という本来の目的は達成できる。
以前、赤外線リモコンを使ったことがあるが、ケーブル式は電池切れの心配もなく、ポン付けでシャッターを切れる便利さが良い。
機能もシンプルで、大きくて分かりやすいボタンを押せば、撮影が出来る。多機能は必要がない、という方には、この手軽さは嬉しいところ。
要は多機能(純正)をとるか、価格(サードパーティ)をとるかが、選択の判断になる。