Wikipediaによると「安価ながらよい写りをし、コストパフォーマンスが高いとされる交換レンズが撒き餌レンズと名付けられ、カメラ業界で幅広く使われるようになった。」と定義されている。
ブログでは紹介していなかったが、僕もご多分に漏れず撒き餌レンズ SEL50F18F (FE 50mm F1.8) は所有している。
小型・軽量で開放絞りは最大でF1.8とズバ抜けて明るい。ズームレンズでは味わえない、とろけるようなボケで撮影できるのに2万円代で買えちゃうシロモノ。
絞り開放でもピント面はシャープ。なので開放で撮ることが多いスナップ写真に向いていると思う。事実、鎌倉小旅行では不自由さを感じなかった。
僕的には、旅先で少々手荒に扱ってキズがついても悔いはない、を前提に買ったレンズだが、コスパには満足している。
で、撒き餌の真実の結論はというと、(入門者の方が)この値段でとろけるボケを獲得できた感動を想像すると、恐らくメーカーの思惑どおりレンズ沼に嵌るかもしれない。すなわち、本当と思われる(笑)。
Enjoy!