7世代目のRX100VII(DSC-RX100M7)は、35mm換算で、24-200mmの高倍率がウリ。
誰もが思う「どれくらいの実力なのよ?」を自ら確認してみたくなり、実際に撮ってみた。
天気はあいにくの曇り。全体的に眠たい絵になっていることにはご容赦を。なお、撮影条件は、ISO、ホワイトバランスともオート。絞りはF8固定。
最初の1枚目は、ワイド側24mm(35mm換算)。
50~70mm付近(35mm換算)
100~110mm付近(35mm換算)
150~170mm付近(35mm換算)
200mm(35mm換算)
ちなみに上の200mm(35mm換算)に写っている船をトリミングしてみた。
解像度はご覧のとおりで、流石、ツァイス というべきか! 船名やその右上にある船体番号まで識別できる高画質ぶりに驚き。と同時に、背中まで迫いついてきた、スマホを突き放すカメラの意地なんだなぁ、と。
ズームレビューが終わってからの帰り道のスナップ。解像度が素晴らしいですねぇ。
24mm/f4.0 露出補正-1.0 。アンダー気味で撮ると味がある絵が撮れそう。
最後に7世代目のボケ具合はどうよ?ということで、ベランダのカーネーションを撮ってみた。
JPEGの撮って出しになるが、「意外にいいじゃん」、というのが感想。ちなみに、焦点距離は57mm。こちらも、あえてアンダー気味(-1.3)で撮影。
というわけで、ざっくりとしたRX100M7のファーストインプレッションはここまで。
細かい設定はこれからになるし、使いこなしの最初の一歩になるが、一つだけ言えることは強力なサブカメラになりそうと実感した次第。
Enjoy!