昨日の関東はゲリラ豪雨に見舞われ散々たる天気だったが、本日は打って変わっておひさまサンサンの晴天。コペンのルーフを開けて、風の匂いを感じながら100kmほどドライブしてきた。
ドライブの相棒として連れて行ったのがRX100M7。コペンの狭く限られたキャビンのなか邪魔感ゼロがうれしい。しかし、途中、ランチを撮影してみたら、悲しいことにどうも被写体に寄れない、、、^^;
という訳で、本日はRX100M7のTips。カメラのクセさえ覚えちゃえば、意外に寄れるレンズだった、という話し。
上のグラフを見て欲しい。さすがベストセラーのカメラだけあって、諸先輩の皆様が「どれくらい寄れるか」について、レポートを上げてくだっさっている。
結論から言うと、御覧のとおり、RX100M7はワイド端でもテレ端でも寄れない。50mmが一番寄れるということになる。
では、実際にこれを検証してみよう。
ワイド端の24mm(35mm換算)。
ランチを撮ろうとしたら、寄れない感覚はまさにこれ。
50mm(35mm換算)。
おぉ~、これこれ♪ まさしくグラフのとおり「グッと寄れた」写真が撮れた。
RX100M7のユーザーの皆さん、寄りたかったら50mmです!
70mm(35mm換算)。
ワイド端よりは寄れる。となると、テーブルフォトは「50mm」もしくは「70mm」だな。
100mm(35mm換算)。
最後に機動的に写真を撮るTips。
RX100M7のコントロールリングは好みの機能を割り当てることができる。僕は、ここをZOOMにし、動作範囲をステップにした。
ステップの場合は、24mm/28mm/35mm/50mm/70mm/100mm/135mm/200mmと段階的なズームになるので、一番寄れる50mmに素早く切換えられる。
あ~、スッキリした。
Enjoy!