その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

RX100M7 実は寄れるレンズというお話し

昨日の関東はゲリラ豪雨に見舞われ散々たる天気だったが、本日は打って変わっておひさまサンサンの晴天。コペンのルーフを開けて、風の匂いを感じながら100kmほどドライブしてきた。

ドライブの相棒として連れて行ったのがRX100M7。コペンの狭く限られたキャビンのなか邪魔感ゼロがうれしい。しかし、途中、ランチを撮影してみたら、悲しいことにどうも被写体に寄れない、、、^^;

という訳で、本日はRX100M7のTips。カメラのクセさえ覚えちゃえば、意外に寄れるレンズだった、という話し。

 

http://ke-kun.com/2019/191104-RX100M7.html から引用

上のグラフを見て欲しい。さすがベストセラーのカメラだけあって、諸先輩の皆様が「どれくらい寄れるか」について、レポートを上げてくだっさっている。

結論から言うと、御覧のとおり、RX100M7はワイド端でもテレ端でも寄れない。50mmが一番寄れるということになる。

では、実際にこれを検証してみよう。

 

ワイド端の24mm(35mm換算)。
ランチを撮ろうとしたら、寄れない感覚はまさにこれ。

 

50mm(35mm換算)。
おぉ~、これこれ♪ まさしくグラフのとおり「グッと寄れた」写真が撮れた。
RX100M7のユーザーの皆さん、寄りたかったら50mmです!

70mm(35mm換算)。
ワイド端よりは寄れる。となると、テーブルフォトは「50mm」もしくは「70mm」だな。

news.mapcamera.com

 

100mm(35mm換算)。

 

最後に機動的に写真を撮るTips。

RX100M7のコントロールリングは好みの機能を割り当てることができる。僕は、ここをZOOMにし、動作範囲をステップにした。
ステップの場合は、24mm/28mm/35mm/50mm/70mm/100mm/135mm/200mmと段階的なズームになるので、一番寄れる50mmに素早く切換えられる。

あ~、スッキリした。

 

Enjoy!