その瞬間を切り撮る

旅とカメラの話題。「いいね」の瞬間を記憶だけではなくデジタルデータに残したい

水上の京都「伊根」…行きたいところ①

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来月計画する「ちょこっと旅 京都」で行ってみたいところをピックアップしておこうと思う。旅先でも検索できるしね。

初回は「伊根」。「日本のヴェネツィア」「日本で最も海に近い町」の異名をとる町らしい。

 

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伊根は古くからの歴史をもつ漁師町。伊根湾を囲むようにして建つ約230軒の舟屋群は、大物が湾に入ってきたとき、町の人々がいち早く駆けつけ、捕獲・解体などの作業を行うためにあったという。なるほど、冷凍物流が発展していなかった時代背景を考えると納得。

のどかな漁師町の風景、町を歩くと歴史を感じる建物の佇まい、美味しいごはん。観光名所というより、非日常空間でのんびり時間を過ごすという、贅沢なひとときになるかもしれない。

 

■大きな窓から、刻一刻と移ろう伊根湾の景色を目にしながら、上品な甘さのスイーツやコーヒーをゆっくりと味わう。

funayabiyori.com

 

■舟屋の中にも入れる観光ツアー

www.ine-kankou.jp

 

■運が良ければイルカと並走できるかも

www.inewan.com

 

天空のレストラン

www.amano-hashidate.com

 

■美肌の湯らしい

www.viewland.jp

 

■化粧地蔵と扇子型のおみくじ「智恩寺

4travel.jp

 

■アクセス

京都から(約2時間30分)
京都縦貫自動車道宮津市与謝野町→R176→R178→伊根町

 

Enjoy!

 

青いロゴへの憧れ

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カールツァイスレンズのSEL24F18Z」。久々に手にしたNEX-5Nのコンパクトさを改めて実感して、このレンズの組合せ、サブカメラとして京都の旅に持っていこうか思案中。

 

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最短距離0.16mと寄れるレンズだし、F1.8と明るい。レンズはAPS-Cセンサー用に設計されているため、NEXに装着すると焦点距離は1.5倍の36mmと使いやすい画角になる。

圧迫感がないので、α7ⅲでは撮影しにくい食べ物屋さんとか、ちょっとしたスナップ撮影なんかに良いかもしれない。

 

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SEL24F18Z + NEX-5N でテキトーに試写。
撮って出しでも、この美しいボケ味、被写体というより雰囲気を写せるとは、さすがカールツァイスレンズ。「青いロゴ」は伊達じゃない。

 

Enjoy!

 

送料込み750円のストロボ

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SONY ソニー NEX 付属フラッシュ HVL-F7S。ヤフオクで送料込み750円。軽い気持ちで入札したら、そのまま落札というアルアルな出来事。

 

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スペックは

・フラッシュモード: オートフラッシュ、フィルフラッシュ、背面同期、スロー同期、赤目軽減

・フラッシュガイド番号 (ISO 100): 7m / 23フィート

・フラッシュ範囲説明:レンズに依存

・最大フラッシュ同期:1/160

・フラッシュ露出補正: +/- 2.0EV (0.3EV刻み)

・互換性のあるカメラモデル: NEX-5C NEX-C3 NEX-5N NEX-5R NEX-5T NEX-3C

まっ、光量はおまけ程度なモノながらTTL調光はマル。

 

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久々のNEX-5N。ボディの驚異的な薄さを改めて実感。ZEISS 24mmでも付けて京都に持っていこうかなぁ。

Enjoy!

 

「札幌ラーメンどさん子」じゃなくて「ドサン子らーめん 」

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所用があって、ここ最近、月1回ペースで青森に行っている。東京から青森の直線距離は凡そ580kmあるが、新幹線で約3時間。便利な世の中になったものだ。

 

地元が推す食堂というのがどこにもある。味よし、盛りよし、値段よし、三拍子揃った食堂が青森市町中華「ドサン子らーめん」。
ペリカン?がトレードマークのチェーン店の「札幌ラーメンどさん子」と勘違いされそうだが、まったく縁はない。こちらの店は、創業1976年。地元の老若男女の胃袋を長年支え続けてきた老舗になる。

www.aomori.life

 

ランチ時、オヤジ三人衆でお店の暖簾をくぐった。ラーメン3つ、炒飯大盛り1つ、味噌餃子2つ、ビール2本を注文。
ラーメンは流石青森。写真のとおり、町中華といえど煮干し出汁に細麺のアッサリスープ。レンゲで一口、思わず「うまっ!」。
煮干しの旨味が口全体に広がり、ごくごくと飲み干せるような美味さだ。

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大盛り炒飯がドーンと着丼。圧巻の盛りは、恐らく一般的な炒飯のおよそ4倍?!
ラード系のしっとり炒飯とは対極に位置するパラパラのあっさり系炒飯。煮干し出汁のラーメンとは絶妙のコンビネーションだった。

最後に写真を撮り忘れたが、味噌餃子も美味かった。タレが醤油ベースではなく、ニンニクが効いた味噌だれ。まさにこの味は、青森おでんを彷彿させ、地元民のハートを見事に打ち抜いたに違いない。

青森といったら、恐らく大間の黒マグロ、うに、ほや、ホタテなど海鮮狙いだと思うが、たまにはこの店のような昭和を感じるソウルフードを食するのはいかがだろうか。
ちなみに、ラーメンや炒飯のほかに太麺の焼きそばとニラレバも絶品らしい。

Enjoy!

 

可変ND(減光)フィルター

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NDフィルターはレンズから入る光の量を減らす目的で使うフィルター。例えば水流を白糸のように滑らかに写したいときや晴天時に絞りを開けて背景をぼかして撮りたい時など、発色に影響を与えることなく、光量を減らすことができる。

 

従来はNDフィルターといったら撮影シーンに応じてND2、ND4、ND8などを使い分ける必要があった。だが、最近はフィルターの前枠を回転させるだけで、自在に減光量を調整することができる可変式NDフィルターが主流らしい。

 

というわけで、京都のちょこっと旅用にひとつ買ってみた。可変範囲は様々あるようだが、僕の場合は「晴天時に絞りを開けて背景をぼかしたい」の用途が目的なので、ND4~32を選んだ。

フィルターなしでシャッタースピードを1秒を基準にすると

・ND2     2秒
・ND4     4秒
・ND8     8秒
・ND16 16秒
・ND32 32秒

となるわけ(理論値)。

 

動画撮影が目的ではないが、NDフィルターに関心をもった方はこちらをご覧ください。

www.youtube.com

 

Enjoy!

北か、南か。

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コロナ禍で大打撃を受けた観光業支援のため、スタートした「Go Toトラベル」。
東京発着の旅行が昨日から追加され、本格スタートするが、皆さまの計画はいかがだろうか?
ご多分に漏れず、僕の家でも、北に行くか、南に行くか、話し合いが始まった。

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北の 候補にあがったのは「トマム星野リゾート」。新千歳空港から約90分。北海道のほぼ中央に位置する約1000haの広大なリゾート。

何と言っても雲海テラスから眺める奇跡の絶景「雲海」。これは生きているうちに、ぜひ体験してみたい。

 

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南の候補は「京都」。たびたび訪れているが、懐が深すぎて飽きない。ここ数年は中国人ツアーの多さと騒がしさに困惑していたので、彼らがいない京都の時間をゆっくり愉しむのもよい。

 

結果、京都を選んだ。

 

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理由は単純で、トマムの雲海は確実に見れるものではなく、かつ、10月はシーズンオフに近く更にその確率は下がる。
残念な旅になるよりは、勝手知ったる京都に軍配が上がったというわけ。

決行は10月上旬。さて、レンズは何を持って行こうか。

Enjoy!

 

α7Cはとっても気になる

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物欲が衰えてきたなかで、「SONYさん、やってくれましたね!」と久々に喚起されたカメラが出た。世界最小フルサイズ一眼『α7C』。

コンパクトジャンルでは、2012年に発売されたNEX-7(僕のサブカメラで今だ現役)を彷彿させるカメラだ。

NEX-7は、後継機としてα-7000だとか色々噂があったが、結局は、α6000番台として初心者向けから上位者向けまで後継機がリリースされ、現在に至っている。最新モデルはα6600になるがNEX-7よりズバ抜けたところが感じられず、ずーとモヤモヤ感が続いていた訳。

しかし、今度の『α7C』はやばい。やばすぎる。サイズ的にはα6000シリーズよりやや大きいレベルでフルサイズ。NEX-7の後継機にしか見えないのは僕だけだろうか。

もしかして、買っちゃうかも。。。。

 

www.sony.jp

 

Enjoy!